■すでに各国で公開されて好評を博している「アート・オン・スクリーン」(原題:EXHIBITION ON SCREEN)シリーズが日本でもこの6月にスタート。
第一弾は『ミケランジェロ:愛と死』『私は、クロード・モネ』『フィセント・ファン・ゴッホ:新たなる視点』の3作品。東京の東劇ほかで公開され、秋からは全国のユナイテッドシネマでの順次公開が決まった。
<アート・オン・スクリーン2018年ラインナップ>
■『ミケランジェロ:愛と死』 原題:MICHELANGELO:LOVE AND DEATH
監督:デイビッド・ビッカースタッフ 2017年(約90分) 配給:ライブ・ビューイング・ジャパン
●ヨーロッパ各地の製図室、バチカン、ローマ、フィレンツェの教会、美術館を巡り、ミケランジェロの波乱の人生を追体験する。
本人が遺した言葉や専門家の解説、その傑作を通して、ルネサンスの巨匠ミケランジェロの謎めいた人生に迫る。
■『私は、クロード・モネ』 原題:I ,CLAUDE MONET
監督:フィル・グラブスキー 2017年(約90分) 配給:ライブ・ビューイング・ジャパン
●残された2500通を超える手紙や自身の言葉を通し、知られざるモネの一面に迫る。
また印象派の祖となり19~20世紀の画壇に大きな影響を与えた彼をその時代背景とともにあぶり出す。
■『フィセント・ファン・ゴッホ:新たなる視点』 原題:VINCENT VAN GOGH:A NEW WAY OF SEEING
監督:デイビッド・ビッカースタッフ 2015年(約90分) 配給:ライブ・ビューイング・ジャパン
●ゴッホ美術館のキュレーターの独占インタビューを交えながら、ゴッホの新たな世界を模索。
<東劇(メイン上映館)>
6月23日(土)~7月13日(金) 『ミケランジェロ 愛と死』
7月14日(土)~8月3日(金) 『私は、クロード・モネ』
10月6日(土)~10月26日(金) 『フィンセント・ファン・ゴッホ:新たなる視点』
<ミッドランドスクエアシネマおよびなんばパークスシネマ>
6月23日(土)~7月6日(金) 『ミケランジェロ 愛と死』
7月14日(土)~7月27日(金) 『私は、クロード・モネ』
10月6日(土)~10月19日(金) 『フィンセント・ファン・ゴッホ:新たなる視点』
<神戸国際松竹>
6月30日(土)~7月13日(金) 『ミケランジェロ 愛と死』
7月14日(土)~7月27日(金) 『私は、クロード・モネ』
10月6日(土)~10月19日(金) 『フィンセント・ファン・ゴッホ:新たなる視点』
*今秋からは全国のユナイテッドシネマで順次公開
(2018年4月28日 記)
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