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■レビュー特別編 |
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■フランス北部の町カレー。パリ・ロンドン間の国際超特急列車が通り、近くに難民キャンプがある海辺の町で暮らす裕福なローレン家の人たち。これまで優雅な生活を送って来た一家にも、難民問題をはじめとする現代社会の様々な問題が一家に及んでくる。そして崩壊の危機が迫る。 |
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■。小さな出版社に勤めることになった女性が、初出勤日に社長からランチに誘われる。彼は最近、前任者の女性と別れたばかりだった。家に帰らずにいる彼に、彼女は好意を抱く。そんなある日、彼の妻が社に乗り込んで来た。 |
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トーマス・P・カリナンの小説の、ドン・シーゲル監督に次いでソフィア・コッポラ監督による二度目の映画化で、ニコール・キッドマンをはじめ、キルステン・ダンスト、エル・ファニング、それにコリン・ファレルの豪華キャストも話題に。クリント・イーストウッド主演によるシーゲル監督作『白い肌の異常な夜』(71)は官能的スリラーの色合いが濃かったが、今回は女性心理に重きを置いた女の園的フェミニンなドラマに仕上がっている。さらにコッポラ監督らしい繊細な映像美も見どころで、監督賞を受賞。 日本配給=アスミック・エース/STAR CHANNEL MOVIES 2018年2月23日(金)公開 |
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■ ハンブルグで、トルコ人の夫との間に幼い息子をもうけて幸せな毎日を送るドイツ人女性カーチャ。だがそんな日々も、ネオナチによる爆破襲撃で愛する夫と息子を一瞬で失ってしまう。そこで彼女は事件を調べ上げ、実行犯とされるネオナチグループの男女の行方を追い、復讐を謀る。 |
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■鬱を抱えたクロエはクリニックを訪れ、そこでセラピストのポールと出会い、たちまち恋に落ちてしまう。やがて二人はつき合い始めるが、ポールに隠し事があることに気づく。 |
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■目の不自由な人のため、映画の音声ガイドの製作に携わる美佐子は、その試写会でモニターの一人、雅哉から何度もダメ出しを受ける。彼は弱視のカメラマンで、彼が撮影した夕日の写真に美佐子は心を突き動かされていく。 |
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