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●●●●● 注目のロードショー ●●●●● PICKS OF THIS WEEK |
© 2023 Pathe Movies. ALL RIGHTS RESERVED. |
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©2024「Cloud」製作委員会 |
©2023-Les Films du Kiosque-France 3 Cinéma-Umedia-VolapukAppleTypeServices |
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■注目のロードショー アーカイヴス ROADSHOW ARCHIVES |
■シネマカルチャー雑記帖~日々是好日 CinemaCulture JOURNAL |
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■■■NEW! TOPICS!■■■■■ 1979年『思春期』© 1979 FONDS JEANNE MOREAU POUR LE THÉÂTRE, LE CINÉMA 1983年『リリアン・ギッシュの肖像』© 1983 FONDS JEANNE MOREAU POUR LE THÉÂTRE, LE CINÉMA ET L’ENFANCE. TOUS DROITS RÉSERVÉ
『リュミエール』 原題:LUMIÈRE 国内劇場初公開 『思春期』 原題:L'ADOLESCENTE 旧邦題:ジャンヌ・モローの思春期 『リリアン・ギッシュの肖像』 原題:LILLIAN GISH 国内劇場初公開 ■2024年10月11日(金)から新宿シネマカリテ/YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開 ■■■NEW! TOPICS!■■■■■ ●ニキの集大成「タロット・ガーデン」はイタリア・トスカーナ地方のオリーブの森の中に存在す ●映画では生前のニキへのインタビューに加え、ゆかりのひとたちが多数登場。現在ニキアート財
監督/撮影/脚本:松本路子 ■■■NEW! TOPICS!■■■■■ ファッション業界の頂点から一転、転落していった異才の実像に迫る ドキュメンタリー『ジョン・ガリアーノ 世界一愚かな天才デザイナー』 いまは保管されている自作作品に見入るジョン・ガリアーノ ●だれもが天才と認め、一時はファッション業界のトップに君臨したデザイナーのジョン・ガリアー ノ。ところが2011年のある事件をきっかけに、潮が引くかのように一気に転落していったその顛末 を、ガリアーノ本人へのインタビューを中心に追ってゆくドキュメンタリー『ジョン・ガリアーノ世 界一愚かな天才デザイナー』。 ガリアーノのインタビューのほかには、彼と親しかったモデルのケイト・モスや女優のペネロペ・ク ルス、雑誌編集者のアナ・ウィンターらへの取材、過去から現在にいたる映像、そして真相に迫る事 件当日のあからさまで衝撃的な動画も紹介される。 ●ジョン・ガリアーノは1960年に英国の植民地ジブラルタルで生まれ6歳のころに英国に移住。父は ●事件は2011年にパリのカフェ「ラ・ペルル」で起きた。テラス席で隣りあわせになった客に、自
監督/プロデューサー:ケヴィン・マクドナルド ■■■NEW! TOPICS!■■■■■ 村上春樹の短編6作品をピエール・フォルデス監督が再構築し映像化したおとなのアニメーション 『めくらやなぎと眠る女』 英語オリジナル版と深田晃司監督演出の日本語版が同時公開! ●村上春樹の6つの短編を再構築して脚本化、独特な画風のアニメーションで表現した『めくらやな ぎと眠る女』。アヌシー国際アニメーション映画祭などですでに評価を得ている同作品が、英語によ るオリジナル版と、深田晃司監督で新たに制作された日本語版同時に7月26日(金)から全国公開。 ●2011年の東日本大震災直後、信金に勤める小村の妻キョウコが置手紙を残して忽然と姿を消す。 ●6つの物語を巧みに組み合わせた構成力、ドビュッシーを彷彿とさせる幻想的でエキゾチックな音
監督/脚本/音楽:ピエール・フォルデス 原作:村上春樹「かえるくん、東京を救う」「バースデイ・ガール」「かいつぶり」「ねじまき鳥と 火曜日の女たち」「UFOが釧路に降りる」「めくらやなぎと、眠る女」 日本語版演出 深田晃司 翻訳協力 柴田元幸 日本語版声の出演:磯村勇斗/玄理/塚本晋也/古舘寛治/木竜麻生/川島鈴遥/梅谷祐成/岩瀬亮 /内田慈/戸井勝海/平田満/柄本明 2022年(109分)フランス=ルクセンブルク=カナダ=オランダ 原題:SAULES AVEUGLES, FEMME ENDORMIE(BLIND WILLOW, SLEEPING WOMAN) 配給:ユーロスペース/インターフィルム/ニューディアー/レブロエンタテインメント 公式サイト:http://www.eurospace.co.jp/BWSW 公式SNS:X:@eurospace_d Instagram:@eurospace_distribution © 2022 Cinéma Defacto – Miyu Prodcutions – Doghouse Films – 9402-9238 Québec inc. (micro_scope – Prodcutions l’unité centrale) – An Origianl Pictures – Studio Ma – Arte France Cinéma – Auvergne-Rhône-Alpes Cinéma 2024年7月26日(金)から渋谷・ユーロスペースほか全国公開 ■■■NEW! TOPICS!■■■■■ 世間を騒がせ、好奇と疑惑の目にさらされたあの教団は何処に ドキュメンタリー『方舟にのって~イエスの方舟45年目の真実~』 現在のイエスの方舟 ●カルト教団ではないかと叩かれ、国会でも取り上げられた謎の集団「イエスの方舟」。世間を騒が ●行き場のない若い女性たちを教団「イエスの方舟」の主宰者、千石イエスこと千石剛賢がかくまい、 ●このドキュメンタリーを見ると、イエスの方舟は聖書を読み解くことを旨とする穏やかな教団であ
監督:佐井⼤紀 2024年日本(69分) 製作:TBSテレビ 配給:KICCORIT 配給協力:Playtime 公式サイト:hakobune-movie.jp 公式X(旧Twitter):https://twitter.com/TBS_DOCS ©TBS 2024年7月6日(土)からポレポレ東中野 2024年7月12日(金)から福岡・KBCシネマほか全国順次公開 ■■■NEW! TOPICS!■■■■■ 戦後ドイツを代表するアーティスト、アンゼルム・キーファー。その人と作品の全貌に迫る ヴィム・ヴェンダース監督渾身のドキュメンタリー『アンゼルム〝傷ついた世界〟の芸術家』 アンゼルム・キーファー ●劇映画だけではなく『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』や『もしも建物が話せたら』 ●アンゼルム・キーファーはヴェンダース監督と同じ終戦の年1945年にドイツ・ドナウエッシン
製作総指揮:ジェレミー・トーマス 撮影:フランツ・ルスティヒ 音楽:レオナルト・クスナー 出演:アンゼルム・キーファー/ダニエル・キーファー/アントン・ヴェンダース 2023年ドイツ(93分) 原題:ANSELM - DAS RAUSCHEN DER ZEIT(ANSELM) 配給:アンプラグド 公式サイト:https://unpfilm.com/anselm/ © 2023, Road Movies, All rights reserved. ●2024年6月21日(金)からTOHOシネマズ 日比谷ほか全国順次公開 *なお来年、世界遺産の京都・二条城でアンゼルム・キーファーの大規模展覧会が予定されている。 ■■■NEW! TOPICS!■■■■■ 『ラウダー・ザン・ユー・シンク ギャリー・ヤングとペイヴメントの物語』 人気若者バンドで異彩を放ったオヤジ・ドラマ―、ギャリー・ヤングとは? ギャリ―・ヤング ●1990年代に活躍した米カリフォルニア出身のオルタナティヴ・ロックバンド、ペイヴメント。大 ●原題「ラウダー・ザン・ユー・シンク」に若者ふたりとギャリ―・ヤングの出会いの秘密が隠され ●素人も同然、右も左もわからない若者たちになにかとおせっかいを焼き、挙句にオレがドラム叩
共同脚本:グレッグ・キング 撮影:デヴィッド・ニコルソン パペット演出:エイドリアン・ローズ・レオナルド 制作総指揮:スコット・カンバーグ 出演:ギャリー・ヤング/スティーヴン・マルクマス/スコット・カンバーグ/ボブ・ナスタノビッ チ/マーク・イボルド/ジェリ・バーンスタイン/ケリー・フォーレイ 2023年アメリカ(90分) 原題:LOUDER THAN YOU THINK 配給:ダゲレオ出版 公式サイト:https://www.imageforum.co.jp/louder_than_you_think/ ●2024年6月15日(土)から渋谷・シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開 ■■■NEW! TOPICS!■■■■■ ロック史を彩った人気バンド、ピンク・フロイドを形成した伝説のオリジナル・メンバー その数奇な人生を追ったドキュメンタリー『シド・バレット独りぼっちの狂気』公開! 初期ピンク・フロイド。手前がシド・バレット ●ロック史に残る人気バンド、ピンク・フロイドの礎をつくりながら大ブレイク直前にグループを抜 ●ビートルズやローリング・ストーンズら人気バンドがつぎつぎと英国から誕生するなかで、シド・ ●監督はロディ・ボガワとストーム・トーガソン。トーガソンはピンク・フロイドの『原子心母』や シド・バレット
出演:ロジャー・ウォーターズ/デヴィッド・ギルモア/ニック・メイスン/ピート・タウンゼント /グレアム・コクソン/ミック・ロック/ダギー・フィールズ/ノエル・フィールディング/トム・ ストッパード/アンドリュー・ヴァンウィンガーデン 2023年イギリス(94分) 原題:HAVE YOU GOT IT YET? THE STORY OF SYD BARRETT AND PINK FLOYD 配給:カルチャヴィル 公式サイト:https://www.culture-ville.jp/sydbarrett ©2023 A CAT CALLED ROVER.ALL RIGHTS RESERVED. ■■■NEW! TOPICS!■■■■■ アメリカの女性映画作家メンケスを、個性際立つ2本のフィクション作品と、〝名画〟〝名監督〟 に見られる性差別を暴いた最新ドキュメンタリーで特集する【ニナ・メンケスの世界】 『ブレインウォッシュ セックス-カメラ-パワー』(ドキュメンタリー/2022年) © BRAINWASHEDMOVIE LLC ●地元米国のロサンゼルス・タイムズ紙から「才気縦横な現在の映画界で最も刺激的なアーティスト ●メンケスはナチスの迫害を逃れて米国に渡った両親のもと1955年にミシガン州で誕生。カリフォ ●フィクション2作品の主演を務めるのはメンケス監督の実の妹のティンカ・メンケス。姉妹による 『マグダレーナ・ヴィラガ』(1986年) ©1986 Nina Menkes ©2024 Arbelos 『クイーン・オブ・ダイヤモンド』(1991年) ©1991 Nina Menkes ©2024 Arbelos
■■■NEW! TOPICS!■■■■■ ジョン・レノンがオノ・ヨーコと別居し秘書のメイ・パンと暮らしたロサンゼルス時代 うわべだけで語られ埋もれていた真実を『ジョン・レノン 失われた週末』が明かす ジョン・レノンとメイ・パン © 2021 Lost Weekend, LLC All Rights Reserved ●ジョン・レノンが妻のオノ・ヨーコのもとを離れ、個人秘書だったメイ・パンとともに過ごしたロ サンゼルス時代。ロックファンのあいだでは「失われた週末」として語られてきたこの時期、実際は なにが起きていたのか?そもそもなぜジョンはメイ・パンとともにニューヨークを離れたのか。その 真実に迫るドキュメンタリー『ジョン・レノン 失われた週末』。 ●監督のイヴ・ブランドスタインが本作の主人公メイ・パンに最初にアプローチしたのは、メイが自
出演:メイ・パン/ジョン・レノン/ジュリアン・レノン/ポール・マッカートニー/デヴィッド・ ボウイ/エルトン・ジョン 2022年アメリカ(94分) 原題:THE LOST WEEKEND:A LOVE STORY 配給:ミモザフィルムズ 公式サイト:https://mimosafilms.com/lostweekend/ © 2021 Lost Weekend, LLC All Rights Reserved 2024年5月10日(金)から角川シネマ有楽町/渋谷・シネクイント/新宿シネマカリテ/池袋シネマ ・ロサ/アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開 ■■■NEW! TOPICS!■■■■■ アヌシー国際アニメーション映画祭2023で最高賞のクリスタル受賞 抜群の色彩感覚で魅了する『リンダはチキンがたべたい!』 4月12日(金)から全国順次公開! ©2023 DOLCE VITA FILMS, MIYU PRODUCTIONS, PALOSANTO FILMS, France 3 CINÉMA ●母の勘違いが解け、その謝罪にと少女リンダが求めたのは亡き父の得意料理パプリカ・チキン。 ところがストライキの最中でチキンが手に入らない。そんななか娘の無茶ぶりをかなえようとした ことから大騒動が巻き起こる。 シンプルかつ抜群の色彩感覚で描き、各国映画祭で注目されたアニメ『リンダはチキンがたべたい !』が4月12日(金)から全国で順次公開される。 ●私生活のパートナーでもある映画作家のキアラ・マルタとアニメーション作家のセバスチャン・ ローデンバックが組んで制作された本作品は、アヌシー国際アニメーション映画祭で最高賞のクリ スタルを受賞したのをはじめ、カンヌ国際映画祭Acid部門選出、セザール賞最優秀長編アニメーシ ョン賞受賞など多くの映画祭の注目を集めた。シンプルなセリフはフランス語の学習にも使えそう だが、日本語版も用意されていて、安藤サクラやリリ―・フランキーが声を担当している。
声の出演:メリネ・ルクレール/クロチルド・エム 日本語吹替版声の出演:落井実結子/安藤サクラ/リリー・フランキー 2023年フランス=イタリア(76分) 原題:LINDA VEUT DU POULET 配給:アスミック・エース 配給協力:ミラクルヴォイス 公式サイト:https://chicken-for-linda.asmik-ace.co.jp/ ©2023 DOLCE VITA FILMS, MIYU PRODUCTIONS, PALOSANTO FILMS, France 3 CINÉMA 2024年4月12日(金)から新宿ピカデリーほか全国順次公開 ■■■NEW! TOPICS!■■■■■ <横浜フランス映画祭 2024> 3月20日(水・祝)~3月24日(日)に開催! オープニング上映の『愛する時』 ©2023 LES FILMS DU BELIER / L.F.P. - LES FILMS PELLEAS / FRAKAS PRODUCTIONS / GAUMONT / FRANCE 2 CINEMA ●恒例のフランス映画祭がことしも3月20日(水・祝)から24日(日)の5日間、横浜のみなとみら い21地区を中心に開催される。アンバサダーを務めるのは『PERFECT DAYS』が話題の俳優の役所 広司さん。ラインアップ作品は以下のとおりで、3月20日のオープニング上映『愛する時』では俳優 のヴァンサン・ラコストが舞台あいさつの予定。 <上映13作品> ●Àma Gloria(原題) Àma Gloria 監督:マリー・アマシュケリ 出演:ルイーズ・モーロワ=パンザニ/イルサ・モレノ ●アニマル ぼくたちと動物のこと ●Bâtiment 5(原題) ●美しき仕事 4Kレストア版 ●画家ボナール ピエールとマルト ●カネと血 ●けもの(仮題) ●コンセント/同意 ●愛する時 ●Neneh Superstar(原題) ●めくらやなぎと眠る女 ●日本のシドニー(仮題)
■会場:横浜みなとみらい21地区を中心に開催 ■主催:ユニフランス ■共催:横浜市、在日フランス大使館 / アンスティチュ・フランセ ■特別協賛:日産自動車株式会社 ■協賛:TITRA FILM ■特別協力:ウェスティンホテル横浜 フランス政府 CNC PROCIREP ■協力: ビオセボン ■後援: 公立大学法人横浜市立大学 ■公式 HP:https://www.unifrance.jp/festival/2024/ ■公式 X: @unifrance_jp ■公式 Instagram: @unifrance_jp ■公式 FaceBook: https://www.facebook.com/unifrance.tokyo/ ■©unifrance ■■■NEW! TOPICS!■■■■■ 「魔女の宅急便」の作者に4年にわたり密着したドキュメンタリー 『カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~』 1月26日(金)から全国公開 ⒸKADOKAWA ●映画にもなった「魔女の宅急便」をはじめ260冊を超える著作を送り出してきた児童文学作家の角 野栄子さん。2018年には国際アンデルセン賞・作家賞を受賞し国際的にも知られる彼女を、4年間に わたり追ったドキュメンタリー。 NHK・Eテレで全10回シリーズで放送された「カラフルな魔女〜角野栄子の物語が生まれる暮らし」 に新たな映像を追加し再編集したもので、監督はテレビ版の演出を手がけた宮川満里奈。初監督となる。 ナレーターはテレビ版に引き続き俳優の宮﨑あおいが担当している。 ●2024年1月1日に89歳になった角野栄子さんはいまも午前中からパソコンに向かい執筆に余念がない。
出演:角野栄子 2024年日本(97分) 配給:KADOKAWA 公式サイト:https://movies.kadokawa.co.jp/majo_kadono/ ⒸKADOKAWA ●2024年1月26日(金)から角川シネマ有楽町ほか全国公開 ■■■NEW! TOPICS!■■■■■
出演:サーディア・ベンタイブ/マイケ・ネーヴィレ/ノーラ・ダリ/シュテファン・ゴタ/ セドリック・ルヴエゾ 2019年ベルギー(84分) 配給:サニーフィルム 公式サイト:https://www.sunny-film.com/basdevos © Quetzalcoatl, 10.80 films, Minds Meet production
監督/脚本:バス・ドゥヴォス |
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■■■NEW! TOPICS!■■■■■ 名作建築、名作家具、名作ガラス器を生み出してきたフィンランドを代表する 建築家でデザイナーのアルヴァ・アアルトと妻のアイノ・アアルト。 ふたりのアアルトを追ったドキュメンタリー『AALTO アアルト』が公開!
監督/共同脚本:ヴィルピ・スータリ 共同脚本:ユッシ・ラウタニエミ ■■■NEW! TOPICS!■■■■■
●恒例の東京国際映画祭が36回目を迎え、日比谷、有楽町、丸の内、銀座エリアを舞台に10日間にわ
「今年から〝アンバサダー〟から〝ナビゲーター〟という肩書きに変わったのが、すごく大きな東京国 ■■■NEW! TOPICS!■■■■■
Q:パーキンソン病が映画制作に与える影響について Q:この病によって映画を作ることができなくなることはないでしょうか? Q:なぜ今『キングダム』を復活させたのか?
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●日本が誇る東アジア最大級の西洋美術の美術館「国立西洋美術館」にはじめてカメラが入った。
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<親愛なる日本の友人たちへ> 2023年に日本でも私の映画を上映して頂けることは、大きな喜びであり光栄なことです。 これらは私自身と同じくとても古い映画ですが、自分の作品が新しい世代の中でも生きて楽しんでも らえることは特別な喜びです。 1980年代のある時期、私は東京国際映画祭のゲストとして日本に滞在していました。 観客が映画を理解し敏感に反応してくれたこと、そしておもてなしが素晴らしかったことをよく覚え ています。あなたたちの魅力的な国と文化を垣間見ることができました。 古い映画を見つけてくれてありがとう。自由の問題も女性の状況も私が映画を撮ったころからあまり 良くなっていないのですから、これらの作品はきっといまの時代にも有効でしょう。 映画を観て、考えて、語り合ってください。 2022年11月20日 ブダペストにて
1931年、ハンガリーの首都ブダペスト生まれ。ファシズム台頭の時期、両親とキルギス(ソ連)に 『ドント・クライ プリティ・ガールズ!』(1970年) 『ナイン・マンス』(1976年) 『マリとユリ』(1977年) 『ふたりの女、ひとつの宿命』(1980年)
監督:メーサーロシュ・マールタ 出演:ヤロスラヴァ・シャレロヴァ/ザラ・マールク/バラージ ョヴィチ・ラヨシュ ■『アダプション/ある母と娘の記録』1975年ハンガリー(88分) 監督:メーサーロシュ・マールタ 出演:ベレク・カティ/ヴィーグ・ジェンジヴェール/フリード ・ペーテル/サボー・ラースロー ■『ナイン・マンス』1976年ハンガリー(94分) 監督:メーサーロシュ・マールタ 出演:モノリ・リリ/ヤン・ノヴィツキ ■『マリとユリ』1977年ハンガリー(98分) 監督:メーサーロシュ・マールタ 出演:マリナ・ヴラディ/モノリ・リリ/ヤン・ノヴィツキ ■『ふたりの女、ひとつの宿命』 1980年ハンガリー=フランス(105分) 監督:メーサーロシュ・マールタ 出演:イザベル・ユペール/モノリ・リリ/ヤン・ノヴィツキ/ ペルツェル・ズィタ/サボー・シャーンドル ■配給:東映ビデオ 2023年5月26日(金)から新宿シネマカリテほか全国順次公開 ■■■NEW! TOPICS!■■■■■
監督:松原文枝 ■■■NEW! TOPICS!■■■■■ <オタール・イオセリアーニ映画祭~ジョージア、そしてパリ~> 劇場初公開作を含む名匠の21作品を、デジタル・リマスター版で2月17日(金)から一挙公開
●『素敵な歌と船はゆく』『月曜日に乾杯!』など、わが道をゆく作風で映画ファンを魅了してきた
『落葉』『歌うつぐみがおりました』『田園詩』『月の寵児たち」(劇場初公開) 『そして光ありき』(劇場初公開)『蝶採り』『群盗、第七章』『素敵な歌と舟はゆく』 『月曜日に乾杯!』『ここに幸あり』『汽車はふたたび故郷へ』『皆さま、ごきげんよう』 ■中編3本 『四月』『エウスカディ、1982 年夏」(劇場初公開) 『トスカーナの小さな修道院』(劇場初公開) ■短編5本 『水彩画』(劇場初公開)『珍しい花の歌』(劇場初公開)『鋳鉄』『ジョージアの古い歌』 『ある映画作家の手紙 白黒映画のための七つの断片』(劇場初公開) ■3部作 ドキュメンタリー 『唯一、ゲオルギア』(3部作)(劇場初公開)
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■■■NEW! TOPICS!■■■■■ 『ヨーヨー』YOYO © 1965 - CAPAC/『大恋愛』LE GRAND AMOUR © 1968 - CAPAC 『健康でさえあれば』TANT QU’ON A LA SANTÉ © 1973 - CAPAC –Les Films de la Colombe <短編3作品> 『幸福な結婚記念日』 HEUREUX ANNIVERSAIRE ©1961 – CAPAC// 『絶好調』 EN PLEINE FORME ©1971 – CAPAC
監督/共同脚本/出演:ピエール・エテックス
■■■NEW! TOPICS!■■■■■
監督/脚本:ワーウィック・ロス ■■■NEW! TOPICS!■■■■■
◼️会場:横浜みなとみらい21地区中心に開催 ◼️主催:ユニフランス ◼️共催:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本/横浜市 ◼️特別協賛:日産自動車株式会社 ◼️公式サイト:https://www.unifrance.jp/festival/2022/
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監督/脚本:アニエス・ヴァルダ ■■■NEW! TOPICS!■■■■■
■会場:日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区 ■公式サイト:www.tiff-jp.net ©2022 TIFF ■■■NEW! TOPICS!■■■■■
出演:ルー・リード/ジョン・ケイル 1990年-2021年(4Kレストア版)アメリカ(55分) 原題:SONGS FOR DRELLA 配給:オンリー・ハーツ ©1990 Initial Film and Television / Lou Reed and John Cale ■2022年10月28日(金)からヒューマントラストシネマ渋谷/アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開 ■■■NEW! TOPICS!■■■■■
出演:クリスティン・スチュワート/ジャック・ファーシング/ティモシー・スポール/サリー・ホ ーキンス/ショーン・ハリス 2021年イギリス=アメリカ(125分) 原題:SPENCER 配給:STAR CHANNEL MOVIES 公式サイト:https://spencer-movie.com/ © 2021 KOMPLIZEN SPENCER GmbH& SPENCER PRODUCTIONS LIMITED ■2022年10月14日(金)からTOHOシネマズ 日比谷ほか公開
2022年イギリス(109分) 原題:THE PRINCESS 配給:STAR CHANNEL MOVIES 公式サイト:https://diana-movie.com/ photo©:Kent Gavin ■2022年9月30日(金)から日比谷・TOHOシネマズシャンテ/渋谷・Bunkamuraル・シネマほか ■■■NEW! TOPICS!■■■■■ 一人二役を演じたアン・カーライル
共同脚本:アン・カーライル/ニナ・V・ケロヴァ 出演:アン・カーライル/ポーラ・E・シェパード/ボブ・ブラディ 1982年アメリカ(112分) 原題:LIQUID SKY 提供:アダンソニア 主催:ブライトホース・フィルム 2022年9月17日(土)~10月7日(金)に新宿K’s cinemaで開催される「奇想天外映画祭2022」 で上映 © Slava Tsukerman ■「奇想天外映画祭2022」のスケジュールは公式サイトをご覧ください ■■■NEW! TOPICS!■■■■■
<マチュー・アマルリック 舞台挨拶スケジュール予定> ■■■NEW! TOPICS!■■■■■
「映画祭はファッション、モードといったものと縁遠かった気がしますが、このビジュアルを見て
■■■NEW! TOPICS!■■■■■
出演:キーラ・ナイトリー/ググ・ンバサ=ロー/ジェシー・バックリー/グレッグ・キニア 2019年イギリス(107分) 原題:MISBEHAVIOUR 配給:キノシネマ 公式サイト:https://movie.kinocinema.jp/works/misbehaviour/ © Pathé Productions Limited, British Broadcasting Corporation and The British Film Institute 2019 2022年6月24日(金)からkino cinéma横浜みなとみらいほか全国順次公開 ■■■NEW! TOPICS!■■■■■
音楽:ジョージ・フェントン 出演:エリザベス2世/フィリップ王配/チャールズ皇太子/ウィリアム王子/ジョージ王子/ダイアナ 元妃/ザ・ビートルズ/ダニエル・クレイグ/マリリン・モンロー/ウィンストン・チャーチル 2021年イギリス(90分) 原題:ELIZABETH A PORTRAIT IN PART(S) 配給:STAR CHANNEL MOVIES 公式サイト:elizabethmovie70.com Twitter:@Elizabeth70_SCM © Elizabeth Productions Limited 2021 2022年6月17日(金)から日比谷・TOHOシネマズ シャンテ/渋谷・Bunkamuraル・シネマ ほか 全国公開
■■■NEW! TOPICS!■■■■■ ●若い頃から同性が好きだったアミン青年 ●連行される人々
2021年デンマーク=スウェーデン=ノルウェー=フランス(89分) 原題:FLUGT(FLEE) 配給:トランスフォーマー 公式サイト:https://transformer.co.jp/m/flee/ 公式Twitter:@FLEE_JP © Final Cut for Real ApS, Sun Creature Studio, Vivement Lundi!, Mostfilm, Mer Film ARTE France, Copenhagen Film Fund, Ryot Films, Vice Studios, VPRO 2021 All rights reserved 2022年6月10日(金)から新宿バルト9/グランドシネマサンシャイン 池袋ほか全国公開
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出演:ブルース・チャトウィン/エリザベス・チャトウィン/ニコラス・シェイクスピア 2019年イギリス=スコットランド=フランス(85分) 原題:NOMAD: IN THE FOOTSTEPS OF BRUCE CHATWIN 配給:サニーフィルム 公式サイト:https://www.sunny-film.com/brucechatwin © SIDEWAYS FILM 2022年6月4日(土)から神保町・岩波ホールで公開
■■■NEW! TOPICS!■■■■■
公式サイト:https://movies.kadokawa.co.jp/jakuchomovie/ ©2022「瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと」製作委員会 2022年5月27日(金)から角川シネマ有楽町ほか全国公開
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監督/共同脚本:ジュリー・テイモア 共同脚本:サラ・ルール ■■■NEW! TOPICS!■■■■■
監督:ヘレナ・コーン ■■■NEW! TOPICS!■■■■■
■東京・渋谷ユーロライブ会場:4月29日(金・祝)~5月4日(水・祝) ■大阪・ABCホール会場:5月14日(土)~5月15日(日) <新作10タイトル> ●なお、ナンニ・モレッティ監督らによるリモートを中心にしたトークイベントの開催も決定。 ■■■NEW! TOPICS!■■■■■ ●父親が私財を投じて開設した花木植物園「四季の丘」の子として、10人のきょうだいとともに植物の ●撮影や制作、配給も手がけた前田せつ子監督は、矢野智徳さんと出会い衝撃を受けた4年後、カメラ
監督:前田せつ子 ■■■NEW! TOPICS!■■■■■ ●1954年に東宝ニューフェースの6期生として芸能界デビューして以来半世紀以上にわたり、東宝の 年の差70歳の同僚を演じた宝田明と岩本蓮加 画像右上の中央は敬三(宝田)の余命わずかの妻を演じた吉行和子
出演:岩本蓮加(乃木坂46) 土居志央梨/郭 智博/名村 辰/柊 瑠美/伊東由美子 徳井 優/吉行和子 宝田 明 2022年日本(80分) 配給:東映ビデオ 公式サイト:https://www.toei-video.co.jp/sakuramovie2022/ ©2021『世の中にたえて桜のなかりせば』製作委員会 2022年4月1日(金)から丸の内TOEIほか全国公開 ■■■NEW! TOPICS!■■■■■
監督/撮影/語り:信友直子 ■■■NEW! TOPICS!■■■■■ ●東日本大震災から10年以上が過ぎるなか、被災地に寄り添う形でいくつかの映画作品が生まれてき 2022年3月2日 記
出演:マイケル・キダ/Awich/毎熊克哉/片山萌美/ライアン・ドリース/ルナ/中村優一/ アレクサンダー・ハンター/西尾舞生/渡辺裕之 2022年日本(97分) 配給:イオンエンターテインメント 公式サイト:https://eien1min.com/ ©「永遠の1分。」製作委員会 2022年3月4日(金)から全国公開
■■■NEW! TOPICS!■■■■■
2022年日本(75分) 配給:アーク・フィルムズ 公式サイト:http://mukwege-movie.arc-films.co.jp/ © TBSテレビ 2022年3月4日(金)から、新宿シネマカリテ/ヒューマントラストシネマ渋谷/アップリンク吉祥 寺ほか全国順次公開 ■■■NEW! TOPICS!■■■■■
出演:原將人/原まみや/原かりん/原 鼓卯/原まおり/佐藤眞理子 2022年日本(85分) 配給:マジックアワー 公式サイト:https://www.yakeato-movie.com/ © 2022『焼け跡クロニクル』プロジェクト 2022年2月25日(金)からシネスイッチ銀座ほか全国順次公開 ■■■NEW! TOPICS!■■■■■ 『オーストリアからオーストラリアへ ふたりの自転車大冒険』 自転車に食料とテントとカメラを積んで、過酷な大陸横断の旅を決行する若者ふたり 陸路18000キロ、11か月におよぶ自転車による大陸横断の旅を決行したアンディ(左)とドミニク © Aichholzer Film 2020 ●ともにルーマニアからの移民二世であるオーストリア人のアンドレアスとドミニクは2017年、勤 めていたIT企業をやめて、自転車での大陸横断の旅を決断する。ルートはオーストリアからソ連や中 国を通り抜け、最終目的地はオーストラリア大陸の南東部に位置するブリスベン。 出発前には2年間の準備期間を設けたが、たやすい旅にはならなかった。出発からいきなり1週間ほど 雨に見舞われ、ロシアではビザ切れ寸前となり、ミャンマーでは政治的な理由から入国が許されず、 最終目的地のオーストラリアに入ってからもハエや強風に見舞われ挫折しかかる。不幸中の幸いは新 型コロナウィルス禍前だったことだろうか。 2022年2月8日 記 インドの寺院で無料食堂に並ぶドミニク(左)とアンディ © Aichholzer Film 2020
監修:マルティナ・アイヒホルン 2020年オーストリア(88分) 配給:パンドラ 公式サイト:http://www.pan-dora.co.jp/austria2australia/ © Aichholzer Film 2020 2022年2月11日(金)からヒューマントラストシネマ有楽町/アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開
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■■■NEW! TOPICS!■■■■■ 女の子でいることを、学校からもバレエスクールからも許してもらえないサシャ 家族ぐるみの葛藤と訴えを、自然なカメラワークでとらえたドキュメンタリー『リトル・ガール』 ©AGAT FILMS & CIE – ARTE France – Final Cut For real – 2020 ●フランス北東部に両親と3人のきょうだいとともに暮らすサシャは、〝男の子〟として生を受けたも
2020年フランス(85分) 配給:サンリスフィルム 原題:PETTITE FILLE 公式サイト:https://senlisfilms.jp/littlegirl/ ©AGAT FILMS & CIE – ARTE France – Final Cut For real – 2020 2021年11月19日(金)から新宿武蔵野館/ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開 ■■■NEW! TOPICS!■■■■■
出演:西島秀俊/内野聖陽/山本耕史/磯村勇斗/田中美佐子/田山亮成/梶芽衣子 2021年日本(120分) 配給:東宝 全国東宝系で公開 © 2021 劇場版「きのう何食べた?」製作委員会 © よしながふみ/講談社 ■■■NEW! TOPICS!■■■■■
「日本の皆さんへ 最新作『クライ・マッチョ』が、第34回東京国際映画祭オープニング作品に選ばれたことをとても光栄 に思います。本当にオープニングセレモニーに参加したかったです。この映画を通して、私が信じる" 本当の強さ"を感じてもらえると嬉しいです。『クライ・マッチョ』はコロナ禍に撮影されたものです。 私は本作が映画業界に、勇気と強さをもたらす作品の一つになればと思っています。どうぞ楽しんでご 覧ください」 クリント・イーストウッド
「このようなコロナ禍において映画作りをするのはチャレンジです。そしてこうした映画祭を開催され ■■■NEW! TOPICS!■■■■■
2020年アイスランド(78分) 配給:kinologue 英題:THE SCHOOL OF HOUSEWIVES 2021年10月16日(土)から渋谷・シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開
ク・スミス/スティーヴ・ライヒ/ビル・クロウ/デイヴィッド・アムラム/ジェイソン・モラン/ビ ル・ピアース 2015年イギリス(89分) 配給:マーメイドフィルム/コピアポア・フィルム 原題:THE JAZZ LOFT ACCORDING TO W. EUGENE SMITH 2021年10月15日(金)から渋谷・Bunkamuraル・シネマほか全国順次公開
ボウイ(フリン)と米マーキュリー・レコードのロブ・オバーマン(マーク・マロン) @ COPYRIGHT 2019 SALON BOWIELIMITED, WILD WONDERLAND FILMS LLC 監督:ガブリエル・レンジ 出演:ジョニー・フリン/ジェナ・マローン/マーク・マロン 2020年イギリス=カナダ(109分) 配給:リージェンツ 原題:STARDUST 2021年10月8日(金)から日比谷・TOHOシネマズシャンテほか全国公開 ■■■NEW! TOPICS!■■■■■ 第34回東京国際映画祭 2021年10月30日(土)~11月8日(月) 東京日比谷・銀座地区で開催! オープニングはクリント・イーストウッド監督の最新作『クライ・マッチョ』 コンペティション部門の審査委員長にフランスの女優イザベル・ユペールが就任!来日予定 写真右:コシノジュンコ監修によるポスター©2021 TIFF ●第34回東京国際映画祭(TIFF)が10月30日(土)~11月8日(月)の10日間、ことしは六本木 から日比谷・銀座地区に会場を移し開催される。コンペティション部門の審査委員長にはフランスの 人気女優イザベル・ユペールが就任し、来日も予定されている。 ●また、例年の特別招待作品は「ガラ・セレクション」と名前を変え、12作品がラインアップされて いるが、注目のオープニング作品とクロージング作品には、クリント・イーストウッド監督の最新作 『クライ・マッチョ』と、スティーヴン・チョボスキー監督の『ディア・エヴァン・ハンセン』がそ れぞれ決まった。 ■会場:角川シネマ有楽町|シネスイッチ銀座|東京国際フォーラム|TOHOシネマズ シャンテ| TOHOシネマズ 日比谷|ヒューマントラストシネマ有楽町|有楽町よみうりホールほか ■公式サイト:www.tiff-jp.net 2021年9月27日 記
「第34回東京国際映画祭コンペティション国際審査委員の審査委員長に選ばれたことを光栄に思いま す。東京国際映画祭は世界でもっとも重要な映画祭の一つであると、私は大いに尊敬してきました。 素晴らしい文化と堂々たる映画史を誇る国、日本に再び迎え入れてもらえる喜びを感じています。 これまで世界各地の映画祭で審査委員長を務めてきましたが、様々なバックグラウンドを持ちながら映 画への愛でつながった才能ある仲間たちと自分の視点を共有する経験はいつも刺激的です。今回の映画 祭の成功をお祈りするとともに、他の審査員の皆さんと一緒に劇場で今年の入選作を拝見することを楽 しみにしています。本当に何と幸運なことでしょう」 クリント・イーストウッド監督『クライ・マッチョ』 © 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved スティーヴン・チョボスキー監督『ディア・エヴァン・ハンセン』 © 2021 Universal Studios. All Rights Reserved. ■■■NEW! TOPICS!■■■■■ 『MORE/モア』と『渚の果てにこの愛を』。インモラルな若者文化をフィーチャーした2作品でカ ウンターカルチャー世代のアイコンとなったミムジー・ファーマー。初公開から50年を経て同時公開! 『渚の果てにこの愛を』(同右) © 1970 STUDIOCANAL - Fono Roma - Selenia Cinematografica S.R.L. All Rights Reserved.
監督/脚本:バーベット・シュローダー 出演:ミムジー・ファーマー/クラウス・グリュンバーグ/ ハインツ・エンゲルマン/ミシェル・シャンデルリ 1969年西ドイツ=フランス=ルクセンブルグ(116分) 配給:コピアポア・フィルム 原題:MORE
監督/脚本:ジョルジュ・ロートネル 出演:ミムジー・ファーマー/ロバート・ウォーカー/リタ ・ヘイワ―ス/エド・べグリー/マルク・ポレル 1970年フランス=イタリア(95分) 配給:コピアポア・フィルム 原題:LA ROUTE DE SALINA 両作品ともに2021年11月5日(金)から新宿シネマカリテほか全国順次公開 ■■■NEW! TOPICS!■■■■■ 1978年、エレクトロニク・ポップス開花前夜のパリで、ひとり奮闘する女性ミュージシャン。 音楽愛に満ちたフランス作品『ショック・ドゥ・フューチャー』が、8月27日(金)から順次公開 ■『ショック・ドゥ・フューチャー』の主人公アナが、インドで修業中の友人から丸ごと借りている 部屋はシンセサイザーで埋め尽くされている。ときは1978年。パンク/ニューウェイヴがうぶ声を 上げ、新たな音楽の波がポピュラー音楽界を席巻しようとしていた時期。ここフランスでもいろんな 新しい音楽が、古いタイプの音楽としのぎを削るなか、なんとか世に出ようともがいているアナは、 CMの音楽制作という絶好のチャンスを得る。ところがなかなか完成に至らない。そんななか、ボー カリストの女性とコラボした曲が自分では気に入るのだが…。 ■ポップ・ミュージック愛に満ちた作品を監督、製作したのは、音楽集団「ヌーヴェル・ヴァーグ」 を率いるミュージシャンのマーク・コリン。これが初監督作品で、脚本と音楽も担当している。主人 公のアナを演じるのは、独自の世界を切り開いてきた異端の映画監督、アレハンドロ・ホドロフスキ ーの孫娘で、『アデル、ブルーは熱い色』などのアルマ・ホドロフスキー。 2021年8月27日 記 訪れた歌手のクララとすぐに打ち解けるアナ(左) アナがつくった曲にクララがボーカルをかぶせ、コラボするふたり
出演:アルマ・ホドロフスキー/フィリップ・ルボ/クララ・ルチア―二/ロラン・パポ/ジェフリ ー・キャリー 2019年フランス(78分) 配給:アット エンターテインメント 原題:LE CHOC DU FUTUR 公式サイト:https://chocfuturjp.com/ ©2019 Nebo Productions - The Perfect Kiss Films - Sogni Vera Films chocfuturjp.com ●2021年8月27日(金)から新宿シネマカリテ/渋谷ホワイトシネクイントほか全国順次公開 ■■■NEW! TOPICS!■■■■■ 映画にアートとユーモアとペーソスを吹き込んだフランス映画界の名匠をしのんで 「ルネ・クレール レトロスペクティブ」を10月15日(金)から新宿武蔵野館ほか全国で開催!
■■■NEW! TOPICS!■■■■■ ●1970年代初頭、「ソウルの女王」として飛ぶ鳥を落とす勢いだった歌手のアレサ・フランクリン
撮影:シドニー・ポラック 映画化プロデューサー:アラン・エリオット ■■■NEW! TOPICS!■■■■■
監督/脚本:ローラント・クリック 音楽:CAN(カン) ■■■NEW! TOPICS!■■■■■ デヴィッド・バーンが11人の仲間と送る鮮烈ミュージカル『アメリカン・ユートピア』 アグレッシヴなステージをスパイク・リー監督が映像化した注目の音楽映画がいよいよ公開! ⇒ ★公開延期になりました(公開日未定) ⇒新たな公開日が5月28日(金)に決まりました ©2020 PM AU FILM, LLC AND RIVER ROAD ENTERTAINMENT, LLC ALL RIGHTS RESERVED ●1970年代後半から80年代にかけて、ロックバンド、トーキング・ヘッズのフロントマンとして大き な足跡を残したデヴィッド・バーンが、70歳を迎えようといういまも健在だ。 ●ソロ活動をつづける彼は2018年にアルバム『アメリカン・ユートピア』を発表。そのワールドツア ー後の19年に、ニューヨーク・ブロードウェイで同名ミュージカルの公演を行い評判を呼んだものの、 新型コロナウィルスのために再演はかなわなかった。 ●さいわい、ミュージカルの様子を収めた映画『アメリカン・ユートピア』をコロナ禍前に制作。 メガホンをとったのは、問題作を連発しオスカーも受賞しているスパイク・リー監督だった。 デヴィッド・バーンをふくむ12人のパフォーマーたちは全員裸足にグレーのスーツといういで立ち。 スタイリッシュでアグレッシブなステージをスパイク・リー監督はどうカメラに収めたのか。 ●その『アメリカン・ユートピア』が日本でもまもなく公開される。5月7日(金)の公開予定だが、緊 急事態宣言が再発出されたために、状況を見極めての公開となる。 2021年4月26日 記
監督:スパイク・リー 出演:デヴィッド・バーン
■作品賞 『ノマドランド』
©2020 Hypermarket Film, Czech Television, Peter Kerekes, Radio and Television of Slovakia, Helium Film All Rights Reserved.
出演:テレザ・チェジュカー/アネジュカ・ピタルトヴァー/サビナ・ドロウハー 2020年チェコ(104分) 配給:ハーク 配給協力:EACH TIME 原題:V SITI 公式サイト:www.hark3.com/sns-10days 2021年4月23日(金)からヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開 ■■■NEW! TOPICS!■■■■■
●この作品をつくろうと思った理由はなんでしょうか ●彼女たちのその後は? 村の人たちも「教育は必要ない」と考えているわけではありません。しかし子どもたちが学校に行く わたしは教育が大切だと考えています。ただ、あの村をとても尊敬し敬意をもっていますので、彼ら
監督/撮影:タラ・ハディド 出演:ハディージャ・エルグナド/ファーティマ・エルグナド ■■■NEW! TOPICS!■■■■■
●狂ったバカンス ■■■NEW! TOPICS!■■■■■
ソン(ソプラノ)/エミリー・ブラウサ(チェロ)/クラリス・ジェンセン(チェロ)/イザベル・ ヘイゲン(ヴィオラ)/ベン・ラッセル(ヴァイオリン)/アンドリュー・トール(ヴァイオリン) 2019年イギリス(99分)原題:MAX RICHTER'S SLEEP 配給:アット エンタテインメント 公式HP:max-sleep.com ●2021年3月26日(金)~新宿シネマカリテ/ヒューマントラストシネマ渋谷/ヒューマントラス トシネマ有楽町ほかで公開 ■■■TOPICS!■■■■■ 天才と呼ばれた〝野球少女〟の挫折、そして…… イ・ジュヨン主演の韓国作品『野球少女』が3月5日(金)からTOHOシネマズ 日比谷ほかで公開 © 2019 KOREAN FILM COUNCIL. ALL RIGHTS RESERVED ●Netflix配信の人気韓国ドラマシリーズ「梨泰院クラス」で、トランスジェンダーの料理長役を演じ 一躍注目されたイ・ジュヨン。彼女が主演している青春映画『野球少女』が3月5日(金)からTOHO シネマズ 日比谷ほかで全国公開される。 ●映画の背景には、韓国で女性として初めて高校の野球部に所属し、韓国プロ野球主催の公式試合でも 先発登板を果たした伝説のプレイヤー、アン・ヒャンミ選手の存在がある。脚本も担ったチェ・ユンテ 監督は、リトルリーグで大活躍し「天才」と呼ばれた野球少女が女性だからと入団テストも受けられず、 また成長するにつれて体格的に男子に追い越され挫折を味わうすがたや、そこからの再生を描いている。 さらに、プロになる夢を彼女に託して熱血指導するコーチ、生活に追われて理解を示せない母親ら周囲 との人間関係も見どころとなっている。 2021年2月28日 記
2019年韓国(105分) 配給:ロングライド 英題:BASEBALL GIRL 公式サイト:https://longride.jp/baseballgirl/ ■■■TOPICS!■■■■■ 「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選2」 5月14日(金)から新宿武蔵野館ほかで開催! 人気作『リオの男』など5作品をラインアップ
(金)から新宿武蔵野館ほかで公開される。 ベルモンドのアクション作品を中心にセレクトされている傑作選。第1弾では『大盗賊』や『危険を買 う男』など8作品が公開されたが、今回はそのときに実施された人気投票「総選挙」をもとに、第1位 に選ばれた『リオの男』をはじめ、本邦劇場初公開の『アマゾンの男』を含む5作品がラインアップされ ている。第1弾で実施された「総選挙」の結果は以下のとおり。 第1位 リオの男|第2位 ボルサリーノ|第3位 華麗なる大泥棒|第4位 カトマンズの男|第5位 おかし なおかしな大冒険|第6位 勝手にしやがれ|第7位 パリは燃えているか|第8位 007/カジノ・ロワイ ヤル|第9位 相続人|第10位 気狂いピエロ|同第10位 ラ・スクムーン 2021年2月25日 記 ■■■TOPICS!■■■■■ 2月12日(金)公開のアメリカ作品『秘密への招待状』 主演のジュリアン・ムーアとミシェル・ウィリアムズのインタビュー映像が解禁! ジュリアン・ムーア(テレサ役 左)とミシェル・ウィリアムズ(イザベル役) © ATW DISTRO, LLC 2019 ●2月12日(金)から日比谷・TOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開されるアメリカ映画『秘密 への招待状』。主演のふたり、ジュリアン・ムーアとミシェル・ウィリアムズへの独占インタビューが 公開された。 映画はデンマークを代表する女性監督スザンネ・ビア監督が2006年に発表して注目され た『アフター・ウェディング』のハリウッド・リメイク版。ジュリアン・ムーアの夫バート・フレイン ドリッチ監督がメガホンをとっている。 インタビュー映像は https://youtu.be/W9mTN7pZ-D8(限定公開) 内容の抜粋は以下のとおり。 2021年2月8日 記
●母親でもあるふたりから見て若い頃のイザベルの選択をどう思いますか? ウィリアムズ――「イザベルとテレサの選択が正しいかは別として、この映画はふたりの決断を批判す るものではないと思います。ふたりは自分たちの子どもにとって最善の選択をしただけなんです」 ●テレサは見ていて心が痛むような選択をします。 ●あなたの夫でもあるフレインドリッチ監督は、毎回あなたを起用したいと話していました。一方 あな
ラダップ/アビー・クイン 2019年米国(112分) 配給:キノフィルムズ 原題:AFTER THE WEDDING 公式サイト:https://afterthewedding.jp/ 2021年2月12日(金)から日比谷・TOHOシネマズ シャンテほか ■■■TOPICS!■■■■■ チベット映画特集「映画で見る現代チベット」3月13日(土)~4月2日(金)神保町・岩波ホールで開催! ソンタルジャ監督(『巡礼の約束』)の最新作『ラモとガベ(原題)』日本プレミア上映や ペマ・ツェテン監督(『羊飼いと風船』)の劇場未公開作など3監督の7作品を一挙上映! 『ラサへの歩き方~祈りの2400km 』 ●注目のチベット映画7作品を上映する特集「映画で見る現代チベット」。2021年3月13日(土)~
■ソンタルジャ監督作品 2021年3月13日(土)~4月2日(金)神保町・岩波ホール 配給:ムヴィオラ ■■■TOPICS!■■■■■ ゲイカップルを描いた2021年1月22日(金)公開のラブコメディ『天空の結婚式』 アレッサンドロ・ジェノヴェージ監督のインタビューが到着! © Copyright 2017 Colorado Film Production C.F.P. Srl ●1月22日(金)からYEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開されるイタリア映画『天空の結 婚式』。親にカミングアウトはしたものの反対を受け、すったもんだの挙句に主人公のひとり、ア ントニオの実家があるイタリアのちいさな村チヴィタ・ディ・バニョレージョで無事、結婚式が挙 げられるかどうか…といういかにもイタリア映画らしい朗らかなコメディ。アレッサンドロ・ジェ ノヴェージ監督からのインタビューが届いたのでご紹介。
――「最初の時点では、結婚を望むふたりの若いゲイのカップルの物語を、盛大なミュージカルを盛 ――「日本の観客のみなさんがこの映画を熱く歓迎してくれることを願っています。イタリアらしさ
出演:クリスティアーノ・カッカモ/サルヴァトーレ・エスポジト/ディエゴ・アバタントゥオーノ /モニカ・グェリトーレ 2018年イタリア(90分) 配給:ミモザフィルムズ 原題:PUOI BACIARE LO SPOSO 2021年1月22日(金)~YEBISU GARDEN CINEMA/新宿シネマカリテほか ■■■TOPICS!■■■■■ 連続講座「現代アートハウス入門ネオクラシックをめぐる七夜」 1月30日(土)~2月5日(金) 渋谷・ユーロスペースほか全国のアートハウス18館で開催 Films du Losange 『チチカット・フォーリーズ』写真提供:コミュニティシネマセンター 『阿賀に生きる』Ⓒ阿賀に生きる製作委員会 『山の焚火』クレジットなし 『ミツバチのささ やき』Ⓒ2005 Video Mercury Films S.A. 『トラス・オス・モンテス』写真提供:コミュニ ティシネマセンター ●かつてはアートシアターと呼ばれ、近年ではミニシアターと呼ばれることが多かったアート系 映画の上映館。そこでかけられてきた作品の中から7作品を選び、「現代アートハウス入門ネオク ラシックをめぐる七夜」として全国規模で送る連続講座。全国の「アートハウス」系上映館18館 で「同時上映」が行われ、渋谷のユーロスペースを中心にした講座(トークまたはレクチャー) では、ライブ中継という形で各地を結ぶ。 2021年1月8日 記 ●上映作品およびトークまたはレクチャー・ゲスト 第1夜『ミツバチのささやき』ビクトル・エリセ監督|1973 年スペイン(99 分) トーク:濱口竜介(映画監督)×三宅唱(映画監督)×三浦哲哉(映画研究者) 第2夜『動くな、死ね、甦れ!』ヴィターリー・カネフスキー監督|1989 年ソ連(105 分) トーク:山下敦弘(映画監督)×夏帆(女優) 第3夜『トラス・オス・モンテス』アントニオ・レイス/マルガリーダ・コルデイロ監督| 1976年ポルトガル(111 分) トーク:小田香(映画作家)×柳原孝敦(翻訳家) 第4夜『緑の光線』エリック・ロメール監督|1986年仏国(98分) レクチャー:深田晃司(映画監督) 第5夜『山の焚火』フレディ・M・ムーラー監督|1985 年スイス(117 分) トーク:横浜聡子(映画監督)×カラテカ矢部太郎(芸人・漫画家) 第6夜『阿賀に生きる』佐藤真監督|1992年日本(115 分) トーク:小森はるか(映像作家)×清田麻衣子(里山社代表) 第7夜『チチカット・フォーリーズ』フレデリック・ワイズマン監督|1967年米国(84 分) レクチャー:想田和弘(映画作家) ●公式HP:arthouse-guide.jp ■■■TOPICS!■■■■■ 1月8日(金)公開『エポックのアトリエ 菅谷晋一がつくるレコードジャケット』 作品の魅力とアーティストのひととなりに迫るドキュメンタリー ●音楽もネットで聴く時代。サブスクリプション(定額制)全盛のいま、レコードはすでに、そしてコ
監督:南部充俊 出演:菅谷晋一/ザ・クロマニヨンズ(甲本ヒロト/真島昌利/小林勝/桐田勝治) |
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監督/脚本:クリスティアン・ペッツォルト
出演:ルーニー・マーラ/ライアン・ゴズリング/マイケル・ファスベンダー/ナタリー・ポートマン /ケイト・ブランシェット/ホリー・ハンター/ベレニス・マルロー/ヴァル・キルマー/リッキー・リー /イギー・ポップ/パティ・スミス/ジョン・ライドン/フローレンス・ウェルチ 2017年アメリカ(128分) 配給:AMGエンタテインメント 原題:SONG TO SONG 2020年12月25日(金)から新宿シネマカリテ/ヒューマントラストシネマ渋谷ほか 公式サイト:http://songtosong.jp/ ■■■TOPICS!■■■■■ アカデミー賞授賞式が例年の2月下旬から4月25日(現地時間)に変更 米ロサンゼルスのドルビー・シアターからWOWOWプライムで生中継! 写真右:第93回独占生中継の案内役を務めるジョン・カビラ(右)と宇垣美里 ●映画ファンお待ちかねのアカデミー賞の発表が例年の2月下旬から4月25日(現地時間)に移され、 番組公式サイト: https://www.wowow.co.jp/academy/ ■■■TOPICS!■■■■■
ハリウッドで監督デビューすることは、自分にとって悲願でした。プロの映画監督としてデビューし た時から20年経ちますが、その当時からずっと、いつかはハリウッドに行くと誓っていました。 この映画が撮影に入る前に、心筋梗塞で集中治療室に運ばれ、死にかけました。 そこから蘇り、いろいろなハードな山を越えて、撮影できました。感無量です。 ●主演ニコラス・ケイジ氏について ニコラス・ケイジがこの映画に出演することになったことが、この『プリズナーズ・オブ・ゴースト ランド』を成功に導きました。彼は私の映画をとても愛してくれていたので、ものすごくやりやすか ったのです。とっても困難な厳しい撮影を乗り越える事が出来たのも、すべてニコラスのおかげです。
出演:ニコラス・ケイジ/ソフィア・ブテラ/ニック・カサヴェテス/ビル・モズリー 2021年アメリカ 配給:ビターズ・エンド 原題:PRISONERS OF THE GOSTLAND 2021年初夏、日本公開 ■■■TOPICS!■■■■■ ●新型コロナウィルスの影響で未定だった『ノマドランド』の公開日が2021年3月26日(金)に決ま
原作:ジェシカ・ブルーダー「ノマド:漂流する高齢労働者たち」(春秋社刊) 出演:フランシス・マクドーマンド/デヴィッド・ストラザーン/リンダ・メイ 原題:NOMADLAND 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン ■公式サイト:https://searchlightpictures.jp 2021年3月26日(金)から全国公開 ■■■TOPICS!■■■■■ ■■■TOPICS!■■■■■ フランス映画祭 2020横浜 FESTIVAL DU FILM FRANCAIS AU JAPON 2020 開幕! 12月10日(木)~13日(日)の日程で開催! オープニングセレモニーであいさつをする映画祭のフェスティバルミューズ、米倉涼子 ©unifrance films ●6月に開催予定だったフランス映画祭 2020横浜が新型コロナウィルスの影響で延期され、10日(木) に無事開幕した。例年はオープニングセレモニーのあとに同じ会場でオープンニング上映が行われるが、 ことしは会場を分けて行われた。映画祭はみなとみらい21地区、イオンシネマみなとみらいほかで、 12月10日(木)~13日(日)まで開催中。
●親愛なる日本の皆様、今年のフランス代表を務めることになり大変光栄です。 フランス映画祭や日本の想い出はたくさんあります。熱心で愛情のこもった観客との出会い、 ジョセフ・ロージ監督の『鱒』で初めて訪れ魅了された日本との再会は大きな喜びです。 尊敬する日本の監督の方々といつかお仕事をするのが夢であるのは言うまでもありません。 今年はフランスから誰も伺えない為、今年のミューズである米倉涼子さんに、ぜひ私達、監督や俳優の 代わりに、映画祭期間中、フランスと日本の映画芸術をつなぐ特別な絆の象徴となってほしいと思います。 今晩ご覧いただくのは、ジャン=ポール・サロメ監督のコメディ『ゴッドマザー』です。 私の役は目的を達成するために嘘と変装を使いこなします。法の目をかすめるのは、友情と連帯による 必然的な理由からです。友情と連帯と言えば、今晩はなおさら、日本の皆様のことを思い出します。 あなた方の映画への情熱は、私たちが現在いる状況のなかで、尊敬と憧憬をもたらしてくれます。 映画がいかに私たちに必要かということも。フランスでは長い休館を経てようやく映画館が再開するなか、 今晩と今後3日間にわたるあなた方の存在は、フランス映画界に 素晴らしい勇気をもたらしてくれます。心の底からお礼を申し上げます。 近いうちにお会いできますように。親愛なる日本の皆様へ。
●トゥビアナ会長:私たち二人は横浜で皆さんとご一緒することを望んでいましたが、残念ながら ●エルストナー代表:6月には今年のフランス映画祭は開催できないのではと思いましたが、 ■■■TOPICS!■■■■■ ドキュメンタリー『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』の前倒し公開が決定! 2021年2月5日(金)に繰り上げて公開される © 2019 Scudetto Pictures Limited ●来年4月2日(金)に決まっていた『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔」の公開が、マラドーナの 突然の死を受けて、2月5日(金)に繰り上げ公開されることが決まった。 ●2021年2月5日(金)から新宿ピカデリー/ヒューマントラストシネマ渋谷/池袋・グランドシネ マサンシャインほかで緊急公開 公式サイト:http://maradona-movie.jp/ ■■■TOPICS!■■■■■
「ディエゴ・マラドーナが亡くなったなんて信じられない。受け入れられない。彼は不滅の男だと思っ ■■■TOPICS!■■■■■ ●11月13日(金)~14日(土)のリアル上映が終了し、11月20日(金)から約1か月にわたりオンラ ■■■TOPICS!■■■■■
■公式HP:http://unifrance.jp/festival/2020/ ■■■TOPICS!■■■■■ ■■■TOPICS!■■■■■ 10月30日(金)から新宿武蔵野館で公開が始まった<ジャン=ポール・ベルモンド傑作選> その人気を受けて、ベルモンド本人からメッセージが到着! ベルモンド自身がじっさいにスタントを買って出た『ムッシュとマドモアゼル』の飛行機シーン ©1977 STUDIOCANAL ●『勝手にしやがれ』をはじめ、日本ではゴダール作品=ヌーヴェルヴァーグで名をあげたジャン=ポ ール・ベルモンドだが、彼本来の魅力であるアクション作品を中心に集めた<ジャン=ポール・ベルモ ンド傑作選>(全8作品)が、10月30日(金)の公開以来好調だ。 その人気を受けて、ジャン=ポール・ベルモンド本人からのメッセージが到着した。 本特集は新宿武蔵野館を皮切りに全国順次公開。 2020年11月5日(木) 記
●日本の皆さん、こんにちは。日本の観客の皆さんが、私の映画を再発見してくれることをとてもうれし 公式サイト:Belmondoisback.com ■■■TOPICS!■■■■■ ●イーサン・ホーク インタビュー映像(YouTube) ■■■TOPICS!■■■■■ 英国オリヴィエ賞を受賞した『プレゼント・ラフター』と『シラノ・ド・ベルジュラック』が 11月8日(日)と11月26日(木)の両日、東京・TOHOシネマズ日本橋で一度だけの上映決定! 『プレゼント・ラフター』 写真下はBEST RIVIVAL賞を受賞したジェームズ・マカヴォイ主演『シラノ・ド・ベルジュラック』 ●10月25日(日)に英国演劇界の権威あるローレンス・オリヴィエ賞が発表され、NTLiveの2作品 『プレゼント・ラフター』と『シラノ・ド・ベルジュラック』が受賞。受賞を記念して急遽、各作品 1回限定でTOHOシネマズ 日本橋での上映が決まった。 『プレゼント・ラフター』はオリヴィエ賞受賞後、鑑賞できる初の機会。また『シラノ・ド・ベルジ ュラック』も、12月4日(金)の公開に先駆けた日本プレミア上映となる。詳細は公式サイトで。 NTLive日本公式サイト: http://www.ntlive.jp 2020年10月29日(木) 記 ■■■TOPICS!■■■■■ 人気ロッカーの半生を描いたドキュメンタリー『ジョーン・ジェット/バッド・レピュテーション』 10月30日(金)からの公開に先駆けてジョーン・ジェット本人のコメントが到着! © 2018 Bad Reputation LLC シネマート新宿10/30(金)~11/12(木) 2週間上映 シネマート心斎橋11/6(金)~11/12(木) 1週間上映 ほか全国順次公開 ●ジョーン・ジェットからのメッセージ動画 ■■■TOPICS!■■■■■ ■■■TOPICS!■■■■■ ●12/4(金)〜終了日未定● ●上映日後日発表● ※上記地域以外も追加の可能性があり、随時劇場リストHPで発表。
監督/出演:ジョン・レノン&オノ・ヨーコ 出演:ジョージ・ハリスン/アンディ・ウォーホル/
(ガブリエーレ・サルヴァトーレス監督)、『きっと大丈夫』(フランチェスコ・ブルーニ監督) ●リアル上映● ■■■TOPICS!■■■■■ フランス映画祭2020 横浜 FESTIVAL DU FILM FRANCAIS AU JAPON 2020 新作映画10作品をラインアップ記者会見で発表 ことしのフランス映画祭フランス代表には女優のイザベル・ユペールが就任! 左から田川丈二日産自動車株式会社専務執行役員 チーフサステナビリティ オフィサー、米原涼子、林文子横浜市長、 ジャン=バティスト・ルセック在日フランス大使館臨時代理大使©unifrance films フランス代表のイザベル・ユペール©Matias Indjic ■12月の開催が正式に決まったフランス映画祭2020 横浜。10月15日(木)にラインアップ記者会見
Bonjour, mesdameset messieurs, je m'appelle Ryoko YONEKURA.
●『カラミティ(仮)』(仏: CALAMITY Une Enfance de Martha Jane Cannary) ●『ハッピー・バースデー 家族のいる時間』(仏:Fête de famille) ●『FUNAN フナン』 (仏:FUNAN) ●『GOGO(ゴゴ) 94歳の小学生』(仏:Gogo) ●『ゴッドマザー』(仏:La Darrone) ●『パリの調香師 しあわせの香りを探して』(仏:LES PARFUMS) ●『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』(仏:Mon Inconnue) ●『私は確信する』(仏:Une Intime conviction) ●『マーメイド・イン・パリ(仮)』(仏:Une Sirène à Paris) ■公式サイト:https://www.unifrance.jp/festival/2020/ ■■■TOPICS!■■■■■ フランス映画祭2020 横浜 FESTIVAL DU FILM FRANCAIS AU JAPON 2020 12月に開催決定! 12月10日(木)~13日(日)の4日間 10月15日(木)午後6時からYouTubeで配信されるオンライン記者会見を、映画ファンにも開放! ■新型コロナウィルスの影響で開催が危ぶまれていたフランス映画祭2020 横浜が、12月に開催される ことになった。日程は12月10日(木)~13日(日)の4日間。場所は昨年に引きつづき、みなとみらい21 地区を中心に。また映画祭のことしのフェスティバル・ミューズには横浜育ちの女優・米倉涼子が就任 した。 そして10月15日(木)に予定されているラインアップ発表記者会見がYouTubeで配信され、一般の映画 ファンにも開放される。 ●オンライン・ラインアップ発表記者会見 10月15日(木)PM6:00~(予定) 配信チャンネルURL:https://youtube.com/channel/UC6HfdjDHmYluXEtIT6ImEmQ 公式サイト:https://www.unifrance.jp/festival/2020/
●私が憧れる国、フランス。何度訪れても私の心を魅了してくれます。 このご時世柄、フランスに直接赴くのは難しいかもしれませんが、私の故郷横浜でこのフランス映画祭が 開催されることをとても嬉しく思います。皆様もフランス映画に触れるチャンスかもしれません。 是非、お気に入りの作品を見つけに横浜に足を運びにいらしてください。 ■■■TOPICS!■■■■■ 第33回東京国際映画祭 2020年10月31日(土)~11月9日(月)開催! オープニング作品は『アンダードッグ』 クロージング作品は『HOKUSAI』 10月24日(土)からチケット一般販売開始 ●ことしで33回を迎える東京国際映画祭が、10月31日(土)~11月9日(月)の10日間、東京・六本木 ヒルズ、EXシアター六本木などを会場に開催される。映画祭アンバサダーは俳優の役所広司。 オープニング作品は『アンダードッグ』、クロージング作品は『HOKUSAI』に決まった。 ◎プログラムの詳細【第33回 東京国際映画祭ガイド】はこちらからダウンロード: →PDFダウンロード(28ページ 15.3MB) →PDFダウンロード(スケジュールページのみ2ページ 189KB) ◎映画祭の公式サイト:www.tiff-jp.net ■■■TOPICS!■■■■■ ソフィア・コッポラ監督の最新作『オン・ザ・ロック』が10月2日(金)緊急公開! 10月23日(金)からはApple TVでも世界同時配信! ©2020 SCIC Intl Photo Courtesy of Apple ●『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』 以来3年ぶりとなるソフィア・コッポラ監督の新作 『オン・ザ・ロック』が、10月2日(金)から本国アメリカ(限定)などとともに世界に先がけて公開! 10月23日(金)からはApple TVでも世界同時配信される。 ものがたりは順調な人生を送る主人公の女性(ラシダ・ジョーンズ)が、ある日ふと夫(マーロン・ ウェイアンズ)の行動に不信をいだき、プレイボーイとして知られる自分の父(ビル・マーレイ)に 相談。ともに調べを進めるうちにあることに気づくといった内容。脚本もコッポラ監督自身が手がけ ている。10月2日(金)からヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国劇場公開 (2020年9月14日 記)
出演:ビル・マーレイ/ラシダ・ジョーンズ/マーロン・ウェイアンズ 2020年米国(97分) 配給:東北新社/STAR CHANNEL MOVIES 原題:ON THE ROCKS 公式サイト:http://ontherocks-movie.com/ ■■■TOPICS!■■■■■ フランスの国民的スター、ジャン=ポール・ベルモンドのアクションの魅力を一挙上映! 「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」 10月30日(金)~新宿武蔵野館ほか
© 1976 STUDIOCANAL - Nicolas Lebovici - Tous Droits Réservés 写真右下『プロフェショナル』(LE PROFESSIONNEL a film by Georges Lautner ) ©1981 STUDIOCANAL ●『勝手にしやがれ』と『気狂いピエロ』の2作でゴダール作品のアイコンとなったジャン=ポール・ ベルモンド。だが本国フランスで国民的スターとなったのは、アクションを得意とする娯楽俳優として だった。その魅力を代表作8作品で伝える「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」。 『プロフェッショナル』は日本では劇場初公開となる。また、『オー!』と『警部』以外はDVD化されて おらず、『危険を買う男』と『プロフェッショナル』はVHSでも日本で発売されていない。
●大盗賊 (CARTOUCHE ) フィリップ・ド・ブロカ監督 2020年10月30日(金)~新宿武蔵野館ほか 配給:エデン 公式サイト:Belmondoisback.com
■■■TOPICS!■■■■■ 「UNDERDOCS<アンダードックス>」UNDERGROUND ROCK DOCUMENTARY FILM FESTIVAL アンダーグラウンドな新旧ロック・ドキュメンタリーを一挙公開! この秋 シネマート新宿、シネマート心斎橋で開催!! 『ジョーン・ジェット/バッド・レピュテーション」ポスター <上映全22作品> ●『ジョーン・ジェット/バッド・レピュテーション』 新作|日本初上映 ●『レディオ・バードマン/ディセント・イントゥ・メールストロム』 新作|日本初上映 ●『デソレーション・センター』(ソニック・ユースほか) 新作|日本初上映 ●『ジョウブレイカー/ドント・ブレイク・ダウン』 新作|日本初上映 ●『D.O.A.』(セックス・ピストルズほか) 19年ぶりの上映 ●『悪魔とダニエル・ジョンストン』 14年ぶりの上映 ●『AMERICAN HARDCORE』(ジョー・キースリーほか) 9年ぶりの上映 ●『ミニットメン:ウィ・ジャム・エコノ』 14年ぶりの上映 ●『END OF THE CENTURY』(ラモーンズ) ●『FUGAZI:INSTRUMENT』 ●『バッド・ブレインズ/バンド・イン・DC』 ●『ザ・メタルイヤーズ』(スティーヴン・タイラーほか) ●『ギミー・デンジャー』(ザ・ストゥージズ) ●『ザ・スリッツ:ヒアー・トゥ・ビー・ハード』 ●『ジ・アリンズ/愛すべき最高の家族』 ●『L7:プリテンド・ウィ・アー・デッド』 ●『めだまろん/ザ・レジデンツ・ムービー』 ●『地獄に堕ちた野郎ども』(ザ・ダムド) ●『フェスティバル・エクスプレス』(ジャニス・ジョプリンほか) ●『ザ・デクライン』(ブラック・フラッグほか) ●『FILMAGE:THE STORY OF DESCENDENTS/ALL』(ディセンデンツ/オールほか) ●『ザ・ストーン・ローゼズ:メイド・オブ・ストーン』 主催:エスピーオー/ビーズインターナショナル/キングレコード 配給:ビーズインターナショナル ●予告編 youtube: https://youtu.be/wBJ1cwRekJw ●公式サイト:http://underdocs.jp/ *オフィシャルTシャツ付き前売券の発売も決定。詳細は公式サイトで。 (2020年7月28日 記) ■■■TOPICS!■■■■■ 7月17日(金)公開『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』 フランソワ・オゾン監督インタビュー特別映像公開! フランソワ・オゾン監督(左)とアレクサンドル役メルヴィル・プポー ©2018-MANDARIN PRODUCTION-FOZ-MARS FILMS–France 2 CINÉMA–PLAYTIMEPRODUCTION-SCOPE ●監督インタビュー映像 MP4:https://drive.google.com/file/d/1oLG3foQbEyjOj3Yw8sABlT-sWbZUGy8P/view?usp=sharing YouTube:https://youtu.be/6dMWY1CUx-o (限定公開) ●『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』本サイト・レビュー (2020年7月17日 記)
面白さとむずかしさを感じました。きょう撮影したシーンをあした撮るシーンの手がかりにしながら、 最後までこの男はどんな人間なんだろう?と自分に問いかけていました。人生のほとんどを刑務所のなか で過ごした男が出所してから見たわたしたちの世界は、ほんとうにすばらしい世界なんだろうか? タイ トルの『すばらしき世界』をお客さまがどのように感じるのか、楽しみです。
たとは、と映画化を決意しました。人生の大半を裏社会と刑務所で過ごし てきた主人公に役所広司さん を迎え、その男のやり直しの日々を現代におき換えまし た。生々しくも温かい物語性と、役所さんのす さまじい人間的魅力に引っ張られ、濃密な人間ドラマが仕上がったと思います。 新型ウィルスの影響で、 自由に歩き回ること、仕事を持つこと、ひとと触れ合いながら 生きてゆくこと、それらがどれほど得が たいものだったかを実感するなかで、ごく普通の人生を取り戻すことに四苦八苦する主人公が重なりま す。世界中の映画作品が息の根を止められつつあるなかで、完成にこぎつけられた幸運に感謝しつつ、 この作品をひとりでも多くの方に届ける方法を考え、「映画を観る」ことの豊かさを伝えていければと 思っています。
出演:役所広司/仲野太賀/長澤まさみ/橋爪功/梶芽衣子/六角精児/北村有起哉/安田成美 2021年日本 配給:ワーナー・ブラザース映画 2021年春全国公開予定 ■■■TOPICS!■■■■■ 『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』の公開にあわせて旧作7作品を一挙公開する 「鬼才フランソワ・オゾンの世界」を開催 @シネ・リーブル池袋 ●実在の神父による児童性的虐待事件を描いたフランソワ・オゾン監督の新作『グレース・オブ・ゴッ ド 告発の時』公開にあわせて、同監督の代表作のなかから『2重螺旋の恋人』ほか旧作7作品を東京 の「シネ・リーブル池袋」で一挙公開する。題して「鬼才フランソワ・オゾンの世界」。毎回多彩なテ ーマを持って描いてきたオゾン監督のさまざまな魅力を知る特集になりそうだ。 7/10(金)『2重螺旋の恋人』 7/11(土)『しあわせの雨傘』 7/12(日)『彼は秘密の女ともだち』 7/13(月)『17歳』 7/14(火)『危険なプロット』 7/15(水)『婚約者の友人』 7/16(木)『しあわせの雨傘』 会場:シネ・リーブル池袋 料金:1100円均一 時間等の詳細はシネ・リーブル池袋の公式サイトでご確認ください。 ●なお『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』は2020年7月17日(金)からヒューマントラストシネ マ渋谷ほかで公開。公式サイト: http://www.graceofgod-movie.com/ ■■■TOPICS!■■■■■ 芥川賞受賞の話題のベストセラー小説『おらおらでひとりいぐも』が映画化! 今秋公開 主人公の桃子さん役を田中裕子、その若き日を蒼井優が演じている © 2020 「おらおらでひとりいぐも」製作委員会 ●2年前に第158回芥川賞を受賞し、たちまちベストセラーとなった若竹千佐子の人気小説「おら おらでひとりいぐも」が映画化。この秋に公開される。 田舎から上京しおなじ方言をしゃべる周造と結婚した桃子さん。子どもふたりを育て上げ、ようやく 夫婦水入らずの穏やかな生活に、と思った矢先に夫が他界、ひとりだけの日々がはじまる。そんな桃 子さんの老後の日常を、こころの声や若き日の回想などを交えながら描いている。 桃子さん役は、主役は15年前の『いつか読書する日』ぶりだという田中裕子。その若き日を蒼井優、 他界してしまう夫役を東出昌大が演じているほか、こころの声の1、2、3として濱田岳、青木崇高、 宮藤官九郎が登場するのもユニーク。監督は『モリのいる場所』の沖田修一。
監督/脚本:沖田修一 出演:田中裕子/蒼井優/東出昌大/濱田岳/青木崇高/宮藤官九郎
監督/脚本:ジュゼッペ・トルナトーレ 音楽:エンニオ・モリコーネ 出演:ティム・ロス/プルイ
監督/脚本:ガイ・ナティーヴ 原案/脚本:シャロン・メイモン
監督/脚本:ガイ・ナティーヴ 出演:ジェイミー・ベル/ダニエル・マクドナルド/ダニエル・ヘン
●『気狂いピエロ』 6月13日(土)~19日(金) ●『女と男のいる舗道』『女は女である』6月20日(土)~ 26日(金)までの日替わり ●『アンナ・カリーナ 君はおぼえているかい』本サイト・レビュー ■■■TOPICS!■■■■■ ①湯浅政明監督短編アニメーション ■■■TOPICS!■■■■■ 「Help! The 映画配給会社プロジェクト」配給会社別 見放題配信パック第2弾!! 新たに8社が参加 137作品が追加されて オンライン映画館「アップリンク・クラウド」で配信スタート ■■■TOPICS!■■■■■ 映画ファンが熱狂した大ヒット作『パラサイト 半地下の家族』が新たな2つのバージョンで再登場!! スケール感を楽しめるIMAXバージョンと、クラシック映画感覚に浸れる白黒バージョン ●カンヌ映画祭の最高賞受賞を皮切りにオスカーの最多4部門を制覇するなど世界中の映画祭を席巻。 日本でも330万人を動員し45億5000万円超えのメガヒットを記録中のポン・ジュノ監督の韓国映画 『パラサイト 半地下の家族』が、IMAXバージョン、モノクロ・バージョンという新たな2つのバー ジョンで再登場することが決まった。IMAXバージョンは、アカデミー賞受賞後のことし2月に北米で 1週間限定の上映が行われ、映画ファンのあいだで話題になっていたという。IMAX仕様にあわせる ためにデジタルリマスター版となる。また、モノクロ版はオリジナルのカラーバージョンがカンヌで お披露目されるまえにすでにつくられていたもので、このバージョンに関してはポン・ジュノ監督が 以下のコメントを寄せている。なお公開日は、新型コロナの影響で現在調整中となっている。 (2020年5月20日 記) ●公開日決定! ⇒⇒モノクロ・バージョン 6月5日(金)公開 ⇒⇒IMAXバージョン 6月12日(金)公開
「黒澤明、ジャン・ルノワール、ジョン・フォード、アルフレッド・ヒッチコックなど偉大な監督た
パク・ソダム/イ・ジョンウン/チャン・ヘジン 2019年韓国(132 分) 配給:ビターズ・エンド 原題:GISAENGCHUNG 英題:PARASITE ⓒ2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED モノクロ・バージョン予告編(限定公開):https://youtu.be/ILNwuCH1ZGA
●『シュトロツェクの不思議な旅』 1976年ドイツ(104分) ●『ノスフェラトゥ』 1978年ドイツ(103分) ●『ヴォイチェック』 1979年ドイツ(81分) ●『フィツカラルド』 1982年ドイツ(157分) ●『コブラ・ヴェルデ 緑の蛇』 1987年ドイツ(110分) *写真は左上から時計回りで『フィツカラルド』『アギーレ/神の怒り』『ヴォイチェック』 『シュトロツェクの不思議な旅』『ノスフェラトゥ』『コブラ・ヴェルデ 緑の蛇』 (2020年5月12日 記) ■■■TOPICS!■■■■■ ファッションデザイナーで映画通、アニエス・ベーの監督デビュー作『わたしの名前は…』を 「アップリンク・クラウド」が5月17日(日)23:59まで、全世界同時無料配信中! ●映画配給のUPLINK(アップリンク)では、現在オンライン映画館の「アップリンク・クラウド」 を運営しているが、5月7日(木)から17日(日)23:59まで、アニエス・ベーの初監督作品『わたし の名前は…』を無料で全世界同時配信中。 ●同作品は映画に造詣が深く、ハーモニー・コリン監督の作品をプロデュースしたり、 デヴィッド・ リンチ作品に衣装提供するなどしてきたファッションデザイナーのアニエス・ベーが、本名のアニエ ス・トゥルブレ名義で初監督した長編劇映画。スコットランド人の長距離ドライバーの中年男と、父 親から性的虐待を受けている12歳のフランス人少女がふとしたことから知り合い、言葉が通じないな か心を通わせてゆくというストーリー。そのシチュエーションから、フランス映画の名作『シベール の日曜日』思わせるセンシティブな作品。少女役にはオーディションで選ばれたルー=レリア・デュ メールリアック、トラック運転手にはアニエスの知人でアーティストのダグラス・ゴードンが配され、 異色のキャスティングも話題を集めた。未見の方はぜひ…。
/シルヴィー・テステュ― 2013年フランス(126分) 配給:アップリンク 原題:JE M'APPELLE HMMM... 2020年5月7日(木)10:00~5月17日(日)23:59までアップリンク・クラウドで全世界同時無料配信 https://www.uplink.co.jp/cloud/features/2397/ ■■■TOPICS!■■■■■ フランソワ・オゾン監督の最新作『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』が2020年7月に公開決定! 第69回ベルリン国際映画祭銀熊賞(審査員グランプリ)受賞の問題作 ●聖職者による児童への性的虐待事件のなかでも、80人もの告発者が現れて本国フランスをはじめ ヨーロッパ中を震撼させた「プレナ神父事件」。いまも裁判が続き現在進行形だという事件に、フ ランス映画界を代表するフランソワ・オゾン監督が切り込んだ人間ドラマ。第69回ベルリン映画祭 審査員グランプリの銀熊賞をはじめ、多くの映画祭で注目を集めた問題作。今年の7月にヒューマン トラストシネマ渋谷ほか全国公開される。
ロー/ジョジアーヌ・バラスコ/エレーヌ・ヴァンサン 2019年フランス(137分) 配給:キノフィルムズ/東京テアトル 原題:GRACE A DIEU ©2018-MANDARIN PRODUCTION-FOZ-MARS FILMS–France2 CINÉMA–PLAYTIMEPRODUCTION-SCOP 2020年7月、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開 ■■■TOPICS!■■■■■ オンライン映画祭「We Are One:A Global Film Festival」に東京国際映画祭も参加を表明! ●東京国際映画祭(TIFF 主催・財団法人日本映像国際振興協会=ユニジャパン)は、世界各国の 映画祭とYouTubeが共同で実施するオンライン映画祭「We Are One: A Global Film Festival」 に参加するとこのほど発表した。 ●「We Are One: A Global Film Festival」はトライベッカ・エンタープライズと、YouTubeが 共同で開催を発表したオンライ映画祭プロジェクト。 5月29日~6月7日の10日間、YouTube.com/WeAreOneのプラットフォーム上で、世界の映画祭 のプログラムが無料で提供される。 その収益は世界保健機関(WHO)をはじめ、新型コロナウィルス感染の救援活動を支援している各 地域の機関などのために役立てられる。 参加するのは東京国際映画祭のほかロンドン映画祭(BFI)、ベルリン国際映画祭、カンヌ国際映画祭、 トロント国際映画祭、ヴェネツィア国際映画祭のほか、エルサレム映画祭、ムンバイ映画祭、 マラケシュ国際映画祭、サンダンス映画祭、トライベッカ映画祭など、有数の映画祭が軒並み参加する。
な役割についてよく語り合っています。今、まさに世界の全ての人々が癒しの力を必要としています。 「We Are One: A Global Film Festival」では、キュレーター、アーティスト、そして映像制作者 が一丸となって、世界中の観客にエン ターテインメントと安らぎを提供します。素晴らしい映画祭パ ートナーやYouTube と協力し、各映画祭のユニークさ を誰もが体験し、映画の力や芸術の独自の楽 しみ方を皆さんが味わうことができればと願っています。
とって困難な状況の中開催されるこのイベントは、映画関係者と映画ファンが一体となって「映画を観 る喜び」を共有する映画祭の素晴らしさをリマインドさせてくれるとともに、暗闇に一条の光を灯すと ても重要で有意義なものだと思います。 ■■■TOPICS!■■■■■ 「フランス映画祭2020 横浜」 Festival du film français au Japon 2020 6月の開催を見合わせることを正式に発表! ●6月25日(木)からの開催が予定されていた「フランス映画祭2020 横浜」が、新型コロナウィルス の影響で見送られることになった。4月24日(金)、ユニフランス、横浜市、在日フランス大使館/ アンスティチュ・フランセ日本の連名で正式なアナウンスがあった。
濃密な数日間となっています。フランスのアーティストたちが日本の皆様から情熱的に歓迎され、彼ら も横浜での出会いをとても楽しみにしている大事なイベントです。ユニフランスは、常に誠実な日本の パートナーの皆様方と共に、この日仏文化の大交流イベントである本映画祭を2020年が終わる前に開 催するべく、全力を尽くす事をお約束します」 ――セルジュ・トゥビアナ ■■■TOPICS!■■■■■ この夏、ウディ・アレンの新作『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』公開予定 ティモシー・シャラメ、エル・ファニング、セレーナ・ゴメスの若手スターが共演! ■『女と男の観覧車』(2017年)以来約2年ぶりとなるウディ・アレンの新作がこの夏公開予定( 公開日時は未定)。舞台はアレン監督の地元ニューヨーク・マンハッタン。運命にほんろうされる男 女の恋のゆくえを、美しいニューヨークとジャズピアノをバックに描いたアレンらしいロマンチック ・コメディで、ティモシー・シャラメ、エル・ファニング、セレーナ・ゴメスという若手スターの共 演も話題だ。撮影は名匠ヴィットリオ・ストラーロ。
/ジュード・ロウ/ディエゴ・ルナ/リーヴ・シュレイバー 2019年米国(92分) 配給:ロングライド 原題:A RAINY DAY IN NEW YORK 公式サイト:https://longride.jp/rdiny/ 海外予告編:: https://youtu.be/ZkF7NNwo9ns ©2019 Gravier Productions, Inc 今夏、新宿ピカデリー/ヒューマントラストシネマ有楽町/YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開 ■■■TOPICS!■■■■■ あのムヒカさんを描いた2本のドキュメンタリーが3月下旬と4月上旬、相次いで公開! 鬼才クストリッツァ監督が手がけた『世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ』と 日本人監督の熱い思いが込められた『ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ』 『世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ』 ©CAPITAL INTELECTUAL S.A, RASTA INTERNATIONAL, MOE 『ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ』 © 2020「ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ」製作委員会 ■■■TOPICS!■■■■■ 韓国の同名ベストセラー小説を映画化した『82年生まれ、キム・ジヨン』が今秋公開!
■地元韓国で130万部を超えるベストセラーとなり、日本でも女性読者を中心に話題を集めている チョ・ナムジュ原作のベストセラー小説「82年生まれ、キム・ジヨン」が映画化。本国で大ヒット するなか、日本でも今秋10月9日(金)から新宿ピカデリーほかで全国公開されることが決まった。 原作では結婚とともに仕事をやめて家事と育児に専念せざるをえなくなった主人公のジヨンが、 家父長制度が根強い韓国社会のなかでしだいに自我をからめとられ自分を見失ってゆく。彼女が 訪れる精神科医の考察という形で物語は語られる。主演は『トガニ、幼き瞳の告発』のチョン・ユミ。 これが長編デビューとなる女性監督キム・ドヨンがメガホンをとっている。
監督:キム・ドヨン 出演:チョン・ユミ/コン・ユ/キム・ミギョン 原作:チョ・ナムジュ著「82年生まれ、キム・ジヨン」 斎藤真理子訳(筑摩書房刊) 2019年韓国(118分) 配給:クロックワークス 原題:82년생 김지영 ©2019 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved. ■■■TOPICS!■■■■■ フランス映画祭2020 横浜 6月25日(木)~28日(日)に開催決定! Festival du film français au Japon 2020 ■28回目を迎えるフランス映画の祭典「フランス映画祭2020 横浜」が、ことしも6月25日(木)~ 28日(日)の4日間、みなとみらい21地区会場を中心に開催。 そのキービジュアルがこのたび 公開された。 作品のラインアップ情報は4月下旬をめどに解禁の予定だが、ことしは14作品が公開される模様。 また関連事業(サイドイベント)として、オープニング・セレモニーのほかマスタークラス、 サイン会などが催される。詳細は追ってアナウンスされる。 ●主催:ユニフランス ●共催:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本/横浜市 ■■■TOPICS!■■■■■ 第92回アカデミー賞発表! ポン・ジュノ監督の韓国映画『パラサイト 半地下の家族』が作品賞、 監督賞など4冠受賞 ことしのアカデミー賞の顔に! ©2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED ■■■TOPICS!■■■■■ カトリーヌ・ドヌーヴの『アンティークの祝祭』が2020年4月下旬に公開! ■是枝裕和監督の『真実』で主演を務めて話題を集めたカトリーヌ・ドヌーヴ。もうひとつの主演作 『アンティークの祝祭』の公開が決まった。 自身の終焉を間近に感じた主人公が、半生をともにしてきたア ンティークを処分することから浮かび 上がる「劇的な人生」と「本当に遺したい思い」を描いた作品だという。 監督は『やさしい嘘』や『パパの木』などの女性監督ジュリー・ベルトゥチェリ。ドヌーヴと マルチェロ・マストロヤンニとの間に生まれた娘、キアラ・マストロヤンニとの母子共演も話題だ。 4月下旬からシネスイッチ銀座ほか全国順次公開。
Claire Darling」 出演:カトリーヌ・ドヌーヴ/キアラ・マストロヤンニ/アリス・タグリオーニ /ロール・カラミー/サミール・ゲスミ 2018年フランス(94分) 配給:キノフィルムズ/木下グループ 原題:LA DERNIERE FOLIE DE CLAIRE DARLING ©Les Films du Poisson - France 2 Cinéma - Uccelli Production – Pictanovo ■■■TOPICS!■■■■■ 第92回アカデミー賞ノミネート一覧 本選は2020年2月9日(日本時間10日)発表! 作品賞候補は『ジョーカー』『ジョジョ・ラビット』ほか 主演女優賞候補は『ジュディ 虹の彼方に』のレニー・ゼルウィガーほか 『ジョジョ・ラビット』 ©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation and TSG Entertainment Finance LLC |
ハリウッドの反逆児、デニス・ホッパーの〝呪われた映画〟『ラストムービー』が31年ぶりに公開! ドキュメンタリー『デニス・ホッパー 狂気の旅路』とともに12月20日(金)から公開 さらに『地獄の黙示録 ファイナル・カット』など出演作品も次々登場 映画界に一石を投じ、ハリウッドの反逆児の異名をとったデニス・ホッパー。 監督第2弾の『ラストムービー』(1971年)が、本邦初登場の1988年からじつに31年ぶりに劇場上映。 彼を追ったドキュメンタリー『デニス・ホッパー 狂気の旅路』とともに12月20日(金)から 新宿 シネマカリテほかで全国順次公開される。 ■『ラストムービー』は低予算でつくられながら大ヒットを記録し、ハリウッドに新風を巻き起こした 『イージー・ライダー』の成功を受けてつくられたホッパーの監督第2作目。ところがその混沌とした 内容はハリウッドのユニバーサル映画に受け入れられず、ホッパーも頑なに再編集を拒み、その結果、 ハリウッドを追われるような形になったいわくつきの作品。〝呪われた映画〟と呼ばれるゆえんだ。 ■一方の『デニス・ホッパー 狂気の旅路』は、ホッパーのファンであることを自認するニック・ エベリング監督が、ホッパーを支えた右腕的存在の男性やヴィム・ヴェンダース、デヴィッド・リンチ、 ジュリアン・シュナーベルら彼を知る人物に取材を重ねて完成させた2017年の作品。
サミュエル・フラー 1971年米国(108分)配給:コピアポア・フィルム ©1971 Hopper Art Trust, 2018 Arbelos
/ヴィム・ヴェンダース/デヴィッド・リンチ/フランク・ゲーリー/ジュリアン・シュナーベル 2017年米国(101分) 配給:コピアポア・フィルム ALONG FOR THE RIDE LLC,©2017
1本は『ラストムービー』制作で混迷を極めていた頃、「ホッパーがホッパーを演じるドキュメンタリー」 をコンセプトにつくられた『デニス・ホッパー アメリカン・ドリーマー』。 そしてもう1本はフランシス・フォード・コッポラが代表作を自ら再編集しデジタル修復した 『地獄の黙示録 ファイナル・カット』。ホッパーは重要な役柄で登場する。 こちらは全国のIMAXで期間限定上映される。 <デニス・ホッパー アメリカン・ドリーマー> 2020年2月1日(土)~渋谷・ユーロスペース他 監督:ローレンス・シラー/L・M・キット・カーソン 出演:デニス・ホッパー 1971年米国(81分) 配給:ブロードウェイ/アダンソニア <地獄の黙示録 ファイナル・カット> 2020年2月28日(金)~全国IMAXで期間限定上映 監督:フランシス・フォード・コッポラ 出演:マーロン・ブランド/ロバート・デュバル/マーティン ・シーン/ローレンス・フィッシュバーン/ハリソン・フォード/デニス・ホッパー 2019年米国(182分) 配給:KADOKAWA ■NEWS! バウハウス100年映画祭! プログラムA~プログラムD 全6作品 11月23日(土)から渋谷・ユーロスペースほか全国順次公開 プログラムA『バウハウス 原型と神話』 ■NEWS!
ハーヴェイ・カイテル 2019年米国(209分) 原題:THE IRISHMAN
順次劇場公開される。 ●『失くした体』(カンヌとアヌシーの両映画祭でW受賞した話題のアニメーション作品) 11月22日(金)~公開(Netflix11月29日(金)~配信) ●『マリッジ・ストーリー』(スカーレット・ヨハンソン×アダム・ドライバー主演。監督は『フランシス ・ハ』のノア・バームバック) 11月29日(金)~公開(Netflixは12月6日(金)~配信) ●『2人のローマ教皇』(アンソニー・ホプキンス×ジョナサン・プライス主演。監督は『ナイロビの蜂』 のフェルナンド・メイレレス)12月13日(金)~公開(Netflix12月20日(金)~配信) (以上2019年11月9日 記)
/イン・ミョンオク/パク・ユハ/フランク・クィンテロ/加瀬英明 2018年米国(122分) 配給:東風 原題:SHUSENJO: The Main Battleground of The Comfort Women Issue ©NO MAN PRODUCTIONS LLC ■NEWS! 映像美全開! アラン・レネ監督×アラン・ロブ=グリエ脚本×ココ・シャネル衣装 『去年マリエンバードで』(1960年)が、CHANEL®の全面サポートで4Kデジタル修復! 2019年10月25日(金)~YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開 @1960 STUDIOCANAL - Argos Films - Cineriz ■NEWS! 第32回東京国際映画祭 特別功労賞は大林宜彦監督と俳優の仲代達矢に授与 特別上映で仲代の『帰郷』、「Japan Now」で大林監督の5作品を上映 した人に贈る特別功労賞を、映画監督の大林宜彦と俳優の仲代達矢に授与すると発表した。 仲代の新作『帰郷』は映画祭の特別上映で、大林監督の新作を含む代表作5作品は同じく「Japan Now」でそれぞれ上映される。写真左は大林宜彦監督、右は仲代達矢。 ■NEWS! 2020年春、京都に4スクリーンのミニシアター・コンプレックス 「アップリンク京都」がオープン! 来年春を目途に4スクリーン(予定)のミニシアター・コンプレックス「アップリンク京都」を開業 するとこのほど発表した。座席数は4スクリーン合わせて215席の予定。 場所は地下鉄・烏丸御池駅直結の京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2外 地下1階。 ■NEWS! 名匠スタンリー・キューブリックを陰で支えたふたりの男 『キューブリックに愛された男』と『キューブリックに魅せられた男』 ふたつのドキュメンタリーが2019年11月1日(金)から公開 ■NEWS! 第32回東京国際映画祭オープニングは山田洋次監督の新作『男はつらいよ お帰り 寅さん』に決定! 10月3日(木)に山田洋次監督らが日本外国特派員協会で記者会見 2019年10月28日(月)から11月5日(火)まで9日間の日程で行われる第32回東京国際映画祭。 そのオープニング作品が『男はつらいよ お帰り 寅さん』に決まり、山田洋次監督、久松猛朗映画祭 ディレクター、安藤紘平「JapanNow」部門プログラミング・アドバイザーの3氏が日本外国特派員 協会で記者会見を行った。山田監督のコメントは以下のとおり。 <山田洋次監督コメント> ●半世紀以上にわたって、何十本の映画をつくってきました、だけど今度の映画をつくるときに、初め てこんな映画をつくるんだと驚きました。いったいどんな映画になるのだろうという、不安と期待が 撮影中、僕のなかにずっとあったのです。完成した後に、自分の映画を繰り返して見ながら思ったことは、 この映画をつくるために50年の歳月が必要だったのだなということです。だから、長生きしたからこう いう映画ができたのだなというのがいまの感想です。
浅丘ルリ子 美保純 佐藤蛾次郎 桜田ひより 北山雅康 カンニング竹山 濱田マリ 出川哲朗 松野太紀 林家たま平 立川志らく 小林稔侍 笹野高史 橋爪功 2019年日本(115分) 配給:松竹 2019年12月27日(金)~全国公開 ■NEWS! ー映画で旅する自然派ワインー 「ジョージア、ワインが生まれたところ」と「ワイン・コーリング」 自然派ワインを求めた2本のワイン映画を11月1日(金)からシネスイッチ銀座ほか全国順次公開 自然派のワインが静かなブームを呼んでいる。ひとに優しいだけでなく地球にも優しいワイン。 映画『ジョージア、ワインが生まれたところ』(アップリンク配給)と『ワイン・コーリング』(クロック ワークス配給)は、発祥の地と言われるジョージアと、オーガニック大国でもあるフランスに旅し、 有機栽培のブドウを使った、できるだけ添加物にたよらないワインづくりを模索する製造者を追ってゆく。 両作品ともに11月1日(金)からシネスイッチ銀座、アップリンク渋谷/吉祥寺ほか全国順次公開。 公式サイト:https://www.uplink.co.jp/winefes/ 予告編:https://youtu.be/qN5dhBnQypA 写真右上:『ジョージア、ワインが生まれたところ』 写真右下:『ワイン・コーリング』 ■NEWS! & PREVIEW 50年前に世界中を震撼させたあの事件、シャロン・テート惨殺事件を描いた2本の映画が同時期に公開! 8月30日(金)公開 タランティーノ監督『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 9月6日(金)公開 メアリー・ハロン監督『チャーリー・セズ/マンソンの女たち』 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のレオナルド・ディカプリオとブラッド・ピット メアリー・ハロン監督『チャーリー・セズ/マンソンの女たち』 ■NEWS! & REVIEW カンヌ映画祭2019を総括、そして本邦公開される注目作品をいち早くレビュー Report & Text by 岡田光由 クエンティン・タランティーノ監督『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』記者会見 ©Mitsuyoshi Okada ■NEWS! 10月11日(金)から公開される夏帆×シム・ウンギョン×箱田優子監督『ブルーアワーにぶっ飛ばす』 ジャパン・ソサエティ@ニューヨークの「ジャパン・カッツ」でクロージング作品として上映!! 終映後には3人が登壇してQ&Aに応じた 左からシム・ウンギョンと夏帆、箱田優子監督 ■NEWS! 動画配信サービスのNETFLIXがオリジナル作品祭を開催! NETFLIX Original Festival ●ドラマ映画やドラマシリーズだけではなくオリジナル映画でも存在感を示している動画配信サービス のNETFLIXが、6月25日(火)に都内で「オリジナル作品祭」を開催。 出演者、監督らが参加して新 作の発表を行った。 オリジナル映画作品では園子温監督×椎名桔平らによる『愛なき森で叫べ』(2019年秋)、 マーティン・スコセッシ監督×ロバート・デニーロ×アル・パチーノ×ジョー・ペシ共演による 『アイリッシュマン』(2019年秋)、スティーブン・ソダ―バーグ監督×メリル・ストリープ×アン トニオ・バンデラスらによる『ザ・ランドロマットーパナマ文書流出ー』(2019年配信予定)に注目。 また、蜷川実花監督×中谷美紀×池田エライザら共演『FOLLOWERS』(2020年初頭)、 山田孝之主演『全裸監督』(2019年8月8日)、小林薫主演のお馴染み『深夜食堂』(2019年秋) といったオリジナルシリーズの新作も登場する。(2019年6月29日 記)
オスロ監督のアニメ―ション作品『ディリリとパリの時間旅行』に決まった。 同作品は8月24日(土)からYEBISU GARDEN CINEMAほかで一般公開される。 ■NEWS! スティーヴン・スピルバーグがロバート・ワイズの名作『ウエストサイド物語』をリメイク 主演は『ベイビー・ドライバー』のアンセル・エルゴート×新星レイチェル・ゼグラー 全米とほぼ同時の来年2020年12月に公開予定!! 『ウエスト・サイド・ストーリー(原題)』(WEST SIDE STORY) 監督/製作:スティーヴン・スピルバーグ 脚本:トニー・クシュナー 製作:ケビン・マコラム/クリスティ・マコスコ・クリーガー/リタ・モレノ 振付:ジャスティン・ペック 音楽総指揮:マット・サリバン 出演:アンセル・エルゴート/レイチェル・ゼグラー/アリアナ・デボーズ/デビィット・アルヴァレス /ジョシュ・アンドレス/コリー・ストール/リタ・モレノ 全米公開:2020年12月18日 製作:20世紀フォックス映画 配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ (2019年6月19日 記) ■NEWS! 主演の松坂桃李×シム・ウンギョンらを迎えて完成披露上映会を開催 6月28日(金)公開の問題作『新聞記者』 ■NEWS! フランス映画祭横浜 2019 6月20日(木)~23日(日) フェスティバル・ミューズの女優・中谷美紀を迎えて記者会見 今年の代表団団長はフランス映画界の重鎮、クロード・ルルーシュ監督に決定! 左からスポンサーの日産自動車川口均副社長、イザベル・ジョルダーノ・ユニフランス代表、中谷美紀、 林文子横浜市長、ローラン・ピック・フランス駐日大使 ©CinemaCulture ■NEWS! 第32回東京国際映画祭 2019年10月28日(月)~11月5日(火) 女優のチャン・ツィイーを審査員長に迎えて開催! 『初恋のきた道』や『グランドマスター』などで知られる中国出身の国際女優、チャン・ツィイーを コンペティション部門の審査員長に迎えて開催。ほかの審査員に関しては追って公表。 公式サイト:https://2019.tiff-jp.net ■NEWS! アメリカン・ニューシネマの名作『卒業』4Kデジタル修復版で6月7日(金)からリバイバル公開 主人公がミセス・ロビンソンに誘惑される有名なシーン ©1967 STUDIOCANAL. All Rights reserved. ■NEWS! 公開中の『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』のメイキング映像と画像が公開 自身もバレエ教師役で出演している演出中のレイフ・ファインズ監督(左から2人目) ■NEWS! フランス映画祭横浜 2019 6月20日(木)~23日(日) オープニング上映は人気俳優共演の『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』に決定! ●6月20日(木)から23日(日)まで4日間の日程で開催される恒例の「フランス映画祭2019 横浜」。 そのメインビジュアル(写真左)とオープニング上映作品(写真右)が決まった。 オープニング上映はマチュー・アマルリック、ギヨーム・カネ、ジャン=ユーグ・アングラード らフランスの人気俳優共演のコミカルなヒューマンドラマ 『シンク・オア・スイム イチか バチか俺たちの夢』。オープニングセレモニーに次いで上映される。 今回は14作品の出品が予定されているが、上映作品や代表団団長、来日ゲストは追って発表される。 なお、昨年女優の常盤貴子が務めたフェスティバル・ミューズに、今年は女優の中谷美紀が就任する ことがすでに決まっている。
中谷美紀 ©2018 -Tresor Films-Chi-Fou-Mi Productions-Cool industrie-Studiocanal-Tf1 Films Production-Artemis Productions ■NEWS! & INTERVIEW 7月5日(金)に公開される『Girl/ガール』のルーカス・ドン監督が初来日 都内でジャパン・プレミア・イベントを開催 質問に答えるルーカス・ドン監督 ■NEWS! 特集上映「浪曲映画――情念の美学」 6月22日(土)~26日(水)の5日間 渋谷・ユーロライブ/ユーロスペースで開催 現役浪曲師による浪曲の実演、映画監督らによる対談、鼎談もおこなわれる複合イベント 『新佐渡情話』 ■NEWS! スコット・ウォーカー追悼企画 ドキュメンタリー映画『スコット・ウォーカー 30世紀の男』 4月20日(土)~26日(金)アップリンク渋谷で1週間限定上映! ©Chris Walter ■NEWS! 日本酒に魅せられた女性たちを追ったドキュメンタリー『カンパイ!日本酒に恋した女たち』 4月27日(土)からYEBISU GARDEN CINEMAほかで全国順次公開 酒造代表で杜氏の今田美穂さん ©2019 KAMPAI! SAKE SISTERS PRODUCTION COMMITTEE ■NEWS! フランス映画界の重鎮 アニエス・ヴァルダ監督が3月29日(現地時間)逝去 ドキュメンタリー『顔たち、ところどころ』 ヴァルダ監督(右)と共作者のJR(ジェイアール) ■NEWS! 英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2018/19 4月5日(金)~11日(木)は「椿姫」 そして5月24日(金)~30日(木)は ネトレプコ×カウフマン×パッパーノの「運命の力」が登場!! 「運命の力」 ©Monika Ritter ■NEWS! 第91回アカデミー賞発表!!作品賞はピーター・ファレリー監督の『グリーンブック』 主演男優賞は『ボヘミアン・ラプソディ』のラミ・マレック 外国語映画賞はNetflix配信の『ROMA/ローマ』がそれぞれ受賞した 作品賞の『グリーンブック』は3月1日(金)日本公開 ■NEWS! フランス映画祭 2019 Festival du film français au Japon 2019 6月20日(木)~6月23日(日) 横浜みなとみらい21地区を中心に4日間にわたり開催 昨年のフランス代表団来日メンバー。前列中央が団長の女優ナタリー・バイ ■INTERVIEW 公開中の注目作『マチルド、翼を広げ』インタビュー到着! ノエミ・ルヴォウスキー監督(母親役) × リュス・ロドリゲス(マチルド役) © 2017 F Comme Film / Gaumont / France 2 Cinéma ■NEWS! 第91回アカデミー賞のノミネートが発表!! 『ボヘミアン・ラプソディ』『グリーンブック』『ROMA/ローマ』『アリー/スター誕生』 『ブラック・クランズマン』『女王陛下のお気に入り』『バイス』などが複数部門で候補に 『グリーンブック』のヴィゴ・モーテンセンとマハ―シャラ・アリは主演男優賞と助演男優賞候補 ■NEWS! 2月1日(金)公開 政界スキャンダルを描いた『フロントランナー』 米大統領になり損ねた男、ゲイリー・ハートを演じた主演のヒュー・ジャックマンが来日 ■NEWS! 第76回ゴールデングローブ賞発表! ドラマ部門は作品賞と男優賞で『ボヘミアン・ラプソディ』が主演のラミ・マレックともども受賞! コメディ/ミュージカル部門の作品賞は『グリーンブック』が受賞!! 『ボヘミアン・ラプソディ』 ©2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved. |
映画業界が発火点となり、世界に一気に広まった「#Me Too」運動 そんな2018年を公開映画でふり返ってみました…そして2019年は? 12月28日公開、エイミー・シューマー最新作『アイ・フィール・プリティ!人生最高のハプニング』 ©2018 STX Financing, LLC. All Rights Reserved. © MMXVIII Voltage Pictures, LLC. All rights Reserved. ■INTERVIEW 親権争いと父親のDVを描いたフランス映画の問題作『ジュリアン』公式インタビュー 1月25日(金)の公開を前にグザヴィエ・ルグラン監督とジュリアン役のトーマス少年が来日!! ■NEWS! ミニシアター・コンプレックスの「アップリンク吉祥寺」が12月14日(金)オープン!! 5スクリーンからなるミニシアター型のシネコン ■NEWS! クラシック音楽を映画館で楽しもう! マエストロ、カラヤンの名演を最高の音響で <カラヤン・シネマ・クラシックス シーズン 2018‐2019> ©2018 Karajan cinema Classics GmbH ■NEWS! 11月9日(金)からロードショー公開される『ボヘミアン・ラプソディ』が「爆音映画祭」に登場! 伝説のグループ、クイーンのフレディ・マーキュリーにフォーカスした心にしみる音楽映画 ©2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved. ■NEWS! ■NEWS! & INTERVIEW アニエス・ヴァルダ監督がフォトアーティストのJR(ジェイアール)とコラボ 『顔たち、ところどころ』の9月15日(土)公開に合わせて プロデューサーで女優、ジュリー・ガイエ の公式インタビューを紹介 スタジオ付ヴァンに乗ってフランスの田舎町を旅するヴァルダ(左)とJR ©Agnes Varda-JR-Cine-Tamaris, Social Animals 2016 ■NEWS! ピーター・ブルック幻の反戦映画『テル ミー ライズ』50年のときを経てついに本邦初公開!! 8月25日(土)から渋谷・シアター・イメージフォーラムほかで順次上映 ■NEWS! ユアン・マグレガーが、くまのプーさんと共演! ディズニーの『プーと大人になった僕』が9月14日(金)公開! ©2018 Disney Enterprises, Inc ■NEWS! & INTERVIEW フランスの国民的作家マルセル・パニョル ×『わんぱく戦争』のイヴ・ロベール監督 南仏プロヴァンスを舞台にした2部作『マルセルの夏』と『マルセルのお城』 デジタルリマスター4K版で8月4日(土)からリバイバル公開 いまは亡きイヴ・ロベール監督のインタビューを掲載! 『プロヴァンス物語 マルセルの夏』 © 1990 GAUMONT/TF1 FILMS PRODUCTION ■NEWS!(関連記事) フランス映画祭横浜2018閉幕 エールフランス観客賞は『セラヴィ!』に決定! ●6月21日(木)から4日間にわたって開催されたフランス映画祭横浜が24日(日)閉幕した。 長編14作品のうち6作品が満員御礼という盛況ぶりで、フランス代表団によるQ&Aやサイン会も 観客との交流の場となって好評だった。また観客の投票による恒例のエールフランス観客賞は 結婚式プランナーの奮闘ぶりをコミカルに描いた『セラヴィ!』(写真)に決定。 同作品は7月6日(金)から一般公開される。 ■CINE ESSAY ホラーが苦手でもぜんぜん大丈夫!? 昼夜つくり続ける摩訶不思議なトマソン的建造物が超絶面白い!! 6月29日(金)公開『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』 館の主を演じるのはヘレン・ミレン ■NEWS! フランス映画祭横浜開幕! 6月21日(木)~24日(日) ナタリー・バイ団長ほかフランス代表団を迎えて華やかに開催! 左からスポンサーの日産自動車カルロス・ゴーン会長 映画祭のフェスティバル・ミューズ常盤貴子、ナタリー・バイ代表団団長 ©NorikoYamashita ■NEWS! ゴダール信奉者は見るのが怖い!? 天才ゴダールを赤裸々に描いた 7月13日(金)公開『グッバイ・ゴダール!』 彼のミューズで原作者、アンヌ・ヴィアゼムスキーを演じたステイシー・マーティンが来日! ■NEWS! 7月6日(金)公開 テニス界の男女対決を描いた実話物語『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』 来日した夫婦監督「バトルは家だけにして、外に出さないようにしています(笑)」 ■INTERVIEW 『或る終焉』の気鋭監督ミシェル・フランコ オフィシャル・インタビュー 新作『母という名の女』が6月16日(土)から公開 ■NEWS! 『最初で最後のキス』の主演男優リマウ・グリッロ・リッツベルガーが来日! ■NEWS! (関連記事) 2018フランス映画祭横浜 6月21日(木)~24日(日) 今年の団長は最多3回目、女優のナタリー・バイに決定。 追加3作品と来日ゲストも続々決定!
■NEWS! (関連記事) 第71回カンヌ映画祭 是枝裕和監督の『万引き家族』が最高賞のパルムドールを受賞! ©2018フジテレビジョン ギャガ AOI Pro. ●カンヌ映画祭の授賞式が現地時間の5月19日に行われ、最高賞のパルムドールは 是枝裕和監督の最新作『万引き家族』(6月8日公開)に決まった。 日本人監督のパルムドール受賞は、54年当時の最高賞だった国際映画祭グランプリを衣笠貞之助 『地獄門』が受賞したのを経て、黒澤明監督『影武者』(80年)が初めて。 その後の今村昌平監督『楢山節考』(83年)、同『うなぎ』(97年)に続いて3人目、4回目となる。 『うなぎ』以来21年ぶりの受賞に日本の映画界がわいている。詳細は追ってレポートする。 (5月20日 記) ■NEWS! カンヌ映画祭2018開幕! FESTIVAL DE CANNES 8-19MAY 2018 審査員長は女優のケイト・ブランシェット。クリステン・スチュワート、レア・セドゥらも審査員に © Design : Flore Maquin - Photo : Pierrot le fou © Georges Pierre ■NEWS! 2018フランス映画祭横浜 6月21日(木)~24日(日) オープニング作品は『最強のふたり』コンビが送るコメディ『セラヴィ!』 オープニング作品『セラヴィ!』 ©2017 – QUAD + TEN – TEN FILMS – GAUMONT – TF1 FILMS PRODUCTION – PANACHE PRODUCTIONS – LA COMPAGNIE CINEMATOGRAPHIQUE ■REVIEW チョン・ジェウン監督 × 中山美穂 × キム・ジェウク 5月12日(土)公開『蝶の眠り』 ラブストーリーの秀作誕生 ©2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS ■NEWS! 2018フランス映画祭横浜 6月21日(木)~24日(日)の4日間 13年ぶりに発祥の地に戻って開催 フェスティバル・ミューズには横浜およびフランスにゆかりの女優、常盤貴子 ©NorikoYamashita ■NEWS! 「アート・オン・スクリーン」6月からスタート ミケランジェロ | モネ | ゴッホ 時代を代表するアートの巨匠の生きざまと作品をスクリーンで堪能! ■NEWS! 美しい映画がさらに美しく!30年ぶりに4K映像でよみがえったアイヴォリーの名品 『モーリス 4K』ー4Kデジタル修復版ー 4月28日(土)からYEBISU GARDEN CINEMAほかでロードショー公開
『レディ・ガイ』『アバウト・レイ 16歳の決断』『彼の見つめる先に』 ■NEWS! 4月14日公開の問題作『女は二度決断する』 公開を前にファティ・アキン監督、ダイアン・クルーガーらが来日! 来日したファティ・アキン監督(写真中央左)とダイアン・クルーガー(写真中央右) ■NEWS! ジェラール・フィリップ×ジャンヌ・モロー主演 ロジェ・ヴァディム監督『危険な関係』4Kデジタル・リマスター版 3月24日(土)からYEBISU GARDEN CINEMAで限定公開 © 1960 - TF1 DROITS AUDIOVISUELS ■NEWS! 第90回(2017年度)アカデミー賞発表! 作品賞と監督賞はギレルモ・デル・トロ監督の『シェイプ・オブ・ウォーター』がW受賞!! 主演女優賞はフランシス・マクド―マンド、主演男優賞はゲイリー・オールドマン 作品賞と監督賞をW受賞したギレルモ・デル・トロ監督の『シェイプ・オブ・ウォーター』 (C) 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation ■NEWS! |
――フェミニンでソフトなキャラクターのなかに存在する強さ―― 12月15日(金)公開『ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命』 ヒロイン役ジェシカ・チャステインが語ったこと (C)2017 ZOOKEEPER’S WIFE LP. ALL RIGHTS RESERVED. ■INTERVIEW 12月16日(土)から全国順次公開の『謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス』 ホセ・ルイス・ロペス=リナレス監督 公式インタビュー c Museo Nacional del Prado c Lopez-Li Films ■INTERVIEW 12月8日(金)公開『否定と肯定』の原作者で主人公のモデルとなった 大学教授のデボラ・E・リップシュタット氏が来日 憲法学者の木村草太氏と行ったトークイベント © DENIAL FILM, LLC AND BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2016 ■INTERVIEW 12月9日(土)公開のマルタン・プロヴォ監督 カトリーヌ・ドヌーヴ×カトリーヌ・フロ W主演『ルージュの手紙』 来日したドヌーヴが本作ほかを語る ■NEWS 東京国際映画祭 TOKYO INTERNATIONAL FILM FESTIVAL 2017 閉幕! 東京グランプリ/東京都知事賞はセミフ・カブランオール監督の『グレイン』が受賞 ■INTERVIEW トム・フォード監督自身が語る最新作『ノクターナル・アニマルズ』 11月3日(金・祝)からTOHOシネマズ シャンテほか全国公開 ■NEWS! 第30回東京国際映画祭 TOKYO INTERNATIONAL FILM FESTIVAL 2017 10月25日(水)~11月3日(金・祝) 写真家・蜷川実花が撮り下ろした4人のミューズ! ■INTERVIEW ■NEWS! 11月11日(土)公開『ロダン カミーユと永遠のアトリエ』のジャック・ドワイヨン監督が来日 東京でティーチインを開催 ■INTERVIEW 9月30日(土)公開『エタニティ 永遠の花たちへ』 トラン・アン・ユン監督オフィシャル・インタビュー ■INTERVIEW 10月28日(土)から公開される『ポリーナ、私を踊る』 ヴァレリー・ミュラー監督×アンジュラン・プレルジョカージュ監督 公式インタビュー ■NEWS! 『パリ、テキサス』の個性派俳優、ハリー・ディーン・スタントン逝去! 最後の主演作『ラッキー LUCKY』は日本でも来年2018年に公開 ■INTERVIEW 9月16日(土)公開のフランス映画『あさがくるまえに』 新鋭カテル・キレヴェレ監督公式インタビュー ■INTERVIEW 9月16日(土)公開の北欧映画『サーミの血』 アマンダ・シェーネル監督 オフィシャル・インタビュー ■NEWS! ソフィア・コッポラ監督がオペラ演出に初挑戦! 『ソフィア・コッポラの椿姫』をTOHOシネマズ 日本橋で10月に2週間限定公開~全国順次公開 オペラ「椿姫」 オペラ「椿姫」を演出中のソフィア・コッポラ監督 Photo©Yasuko Kageyama(舞台写真も) ■NEWS! ジャンヌ・モロー逝去 ジャック・ドゥミ監督/ジャンヌ・モロー主演『天使の入江』(c) ciné tamaris 1994 ■CINE ESSAY ジャック・ドゥミとクリストフ・オノレ監督 そして、特集上映「ドゥミとヴァルダ、幸福(しあわせ)についての5つの物語』のこと ジャック・ドゥミ監督『ローラ』(c) mathieu demy 2000 ■NEWS! セルゲイ・ポルーニン 来日公式インタビュー
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6月22日(木)~25日(日)の4日間にわたって行われたフランス映画祭2017が閉幕。観客の投票で選ばれる「エールフランス観客賞」がアンヌ・フォンテーヌ監督、ルー・ドゥ・ラージュ主演の『夜明けの祈り』に決まった。第2次大戦の混乱期にポーランドの修道院で起こった悲劇を描いた実話物語で、8月5日(土)~ヒューマントラストシネマ有楽町他での一般公開も決まっている。 同賞は昨年新設され、昨年は『92歳のパリジェンヌ』が受賞。投票者の中から抽選で一組に東京-パリ往復ペア航空券(エコノミークラス)がプレゼントされるだけに投票者も多く、観客の間でその行方が注目されていた。 2017年6月26日 記 |
25回目を迎えたフランス映画祭。6月22日(木)のオープニングセレモニーは発売まもなくにチケットが完売。マスコミの数も多く久々に華やかな空気に包まれた。 華やかさの中心にいたのは今回で2度目のフランス代表団団長を務める女優のカトリーヌ・ドヌーヴ。この日のために制作された彼女の偉業をたたえるビデオがまず会場に流され、まもなく本人が登場すると会場の熱気は一気に高まった。 continue… 2017年6月24日 記 |
恒例の「フランス映画祭」が今年で25回目を迎え、6月22日(木)~24日(日)の4日間、東京有楽町の朝日ホール、TOHOシネマズ 日劇で開催される。 新作のいち早い紹介に加えて映画ファンにとってのお目当ては、作品を携えてやってくる俳優や監督ら映画祭代表団の面々。今年も多くの映画人の来日が決まっている。 continue… 2017年5月15日 記 |
70回の節目となった今年のカンヌ映画祭。現地時間の5月17日から28日の12日間にわたって行われ、最終日に賞の発表があった。今年の審査員長はスペインのペドロ・アルモドヴァル監督。 continue… |
今年で70回を迎えたカンヌ国際映画祭が5月17日に開幕した。会場となるパレの前には、イタリアの女優クラウディア・カルデナーレの、若い頃の踊る姿が会場のあちこちに展示。またカンヌの商店街に貼られたポスターにもカルデナーレが踊っている。 photo(c)Mitsuyoshi Okada continue…PART1 |
7月15日から公開されるドキュメンタリー映画『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』の主人公、セルゲイ・ポルーニンが来日。東京藝術大学の奏楽堂(東京上野)で行われたプレミアムイベントに登場し、パフォーマンスを披露。そのあとクリエイティヴ・ディレクターの箭内道彦氏と対談して、アートへの思いを語り合った。 |
7月7日(金)公開のロマンチックコメディ『ボンジュール、アン』に主演しているダイアン・レインとエレノア・コッポラ監督が来日。都内のホテルで記者会見を行った。 continue… |
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